メッセージ - 患難が希望を生む(ローマ5:1-5)

患難が希望を生む(ローマ5:1-5)

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礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » ローマ人への手紙
執筆 : 
pastor 2011-8-24 22:50

礼拝説教メッセージ音声:患難が希望を生む(ローマ5:1-5):右クリックで保存
韓国語通訳有

私達は信仰によって義とされ、主イエスキリストを通して神との間には平和がある。
キリストは、隔ての壁すなわち敵意を破壊して下さり、ご自身において私達を新しい人に創り上げ、十字架を通して神と和解させて下さった。(エペソ2:14-18)

私達はキリストにおいて神と和解させられたのみならず、神の子とされた。
子であるからには、全ての良き相続を相続する権利があり、その良き相続を得るにふさわしく整えるため、神自ら、私達に最善の教育を受けさせて下さる。
その最善の教育とは、私達が昨日・今日と経験してきた、日常生活である。

主が私達を教育するために患難を与えられる事もあるが、それは本来、喜ぶべき事である。
患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すからだ。(4節)

日本の教育では90年代以降、いわゆる体罰に対して神経質になり、本来罰すべき時の罰さえ差し控えられる事が多いが、聖書の教える所では、子を懲らす事を控えてはならず、「むちを控える者はその子を憎む者である。子を愛する者はつとめてこれを懲らしめる」(箴言13:24)とさえ書いてある。
聖書は教育においても真理であるが故、いかに日本の教育が懲らしめを控える現状になろうと、主が私達を教育する時は、懲らしめを控えるという事は無い。

主は愛する者を鍛え、子として受け入れる者を皆、鞭打たれる。(ヘブル12:6-11)
私達はこれを鍛錬として忍耐しなければならない。
なぜなら神は、私達を子として取り扱っておられるから。
もし主からのむちを控えられ、悪い事をしても罰が来ないのであれば、それは私生子であって、本当の子ではない。
主は、御自分の神聖にあずからせる目的でわたしたちを鍛えられる。
それは当座は喜ばしいものではなく、悲しいものと思われるが、後になるとそれで鍛え上げられた人々に、義という平和に満ちた実を結ばせるのだ。

「そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。」(ローマ5:3,4岩波訳)

その時その時に主からいただいく教育をしっかり修了し、朽ちる事の無い希望を得て行く皆さんでありますように。
イエス様の名前によって祝福します!

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