ボアズとルツの出会いは、はからずも、意図せずして始まった。 ルツが落ち穂を拾うために畑に入ったのは、傷心のナオミを支え養いたかったからだったが、その畑に入った事が、彼女自身の人生を大きく動かし、そればかりでなくイスラエルを、ひいては、世界史を大きく動かす事となった。 『ボアズは刈る人たちを監督しているしもべに言った、「…
投稿者: tenseiadmin
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ボアズの家の成り立ち(ルツ記2:1-4)
『さてナオミには、夫エリメレクの一族で、非常に裕福なひとりの親戚があって、その名をボアズといった。』(ルツ記2:1) このボアズが、後にルツをめとり、ダビデの王族の家系を生み出して行くのだが、今回は彼の成り立ちを見ていきたい。 ボアズの父は、サルモン(名の意味は「平和を好む」)。母は、カナン人の元遊女・ラハブである。 …
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マラ(苦い)になってしまったナオミ(ルツ記1:19-22)
ナオミには10年ぶりの故郷ではあるが、この帰郷は、彼女にとって懐かしさよりも苦々しさに満ち満ちたものだった。 『そしてふたりは旅をつづけて、ついにベツレヘムに着いた。彼らがベツレヘムに着いたとき、町はこぞって彼らのために騒ぎたち、女たちは言った、「これはナオミですか」。』(ルツ記1:19) 彼女たちの故に街中がこぞって…
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あなたの神はわたしの神(ルツ記1:15-18)
『そこでナオミは言った、「ごらんなさい。あなたの相嫁は自分の民と自分の神々のもとへ帰って行きました。あなたも相嫁のあとについて帰りなさい」。』(ルツ記1:15) ルツの弟嫁・オルパが帰って行った先は、自分の民・自分の神の所であった。 モアブの神はケモシュという神であり、自分の願い事をかなえてもらうためには、自分の子を全…
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エステル – 王の喜びのために宴会を整えよ(エステル5:1-5)
賛美集会音声:右クリックで保存 第二礼拝・礼拝音声(韓国語通訳有한국어예배):右クリックで保存 週報/メッセージ(説教)概要:右クリックで保存 イスラエル民族が訴えられ、民族が皆殺しにされてしまうかもしれない危機の時、王妃エステルは、王に直訴するために、イスラエル全民族から断食して祈られ、そして彼女自身も、三日三晩の断…
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ナオミの信仰と人柄(ルツ記1:8-14)
ナオミ達3人は、モアブの野を出立し、100キロ離れたベツレヘムへの帰途にあったが、進み行くにつれ、ナオミの心に重くのしかかってくるものがあった。 義理の娘達とは別れなくない。 しかし、このままこの若き未亡人たちを見ず知らずの土地へ連れて行っても、彼女たちの幸せは、全然見えて来ない。 『ナオミはふたりの嫁に言った、「あな…
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何もかも失った末に届いた風の便り(ルツ記1:6-7)
ナオミは当初、ユダヤのベツレヘムでエリメレクと結婚し、二人の息子にも恵まれ、幸せに暮らしていた。 しかしある時、飢饉が来て、パンが無くなり、モアブに移り住む事にした。 モアブに来た当初は、パンにありつけて、「来て良かったね」と家族内で語り合っていたかもしれないが、結論を言うなら、神の国を離れて異邦の地に来てしまった事が…