_______________ 25章は、ヨブの3人の友人たち最後の弁論であり、そしてヨブ記中、最も短い章である。。 25:1 そこでシュヒびとビルダデは答えて言った、 25:2 「大権と恐れとは神と共にある。彼は高き所で平和を施される。 25:3 その軍勢は数えることができるか。何物かその光に浴さないものがあるか。 …
カテゴリー: ヨブ記
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悪人が裁かれもせず、いつまでも弱者を虐げている現実。これいかに?(ヨブ記24章)
_____________ 前章では、ヨブはエリファズへまともな回答はせず、ただ神に心を向け、神と論じ合いたいと切に求めたが、この章では、ヨブは友人たちの議論に真っ向から向かい、彼らが口を酸っぱくして主張している「因果応報」に対して、現実は必ずしもそんなにも単純には行かない事を指摘する。 24:1 なにゆえ、全能者はさ…
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神は崇高すぎて、苦しみもがく人間の願いをバーンと撥ね退けてしまうお方、か?(ヨブ記23章)
______________ 前章において、エリファズは神の絶対性、全能性をとうとうと語り、神をなにか、無感覚・無感動な「冷たい神」であるかのように思わせられる言葉で言ったが、ヨブはこの章では、エリファズに反論しない。 むしろ、神はそういう「冷たさ」があるという神観を、彼もある程度持っており、その「冷たさ」に、どうにも…
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エリファズによる三回目の弁論 – 顕わにされたヨブと友人達の貧しい神観(ヨブ記22章)
_______________ . 20章は、エリファズによる三回目の、そして、最後の弁論である。 前章では、ヨブが、因果応報と悪因悪果の単純な押し着せばかりをする友人達に真っ向から反論して、現実では悪人が平然と栄えているではないかと指摘した。 そのため、それに真っ向から反対する形で答えるのだが、その答えの中に、エリフ…
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友人達の論議の土俵へと降りていくヨブ(ヨブ記21章)
____________ . ツォファルに対するヨブの答えが21章であるが、今までの様相とは若干異なる。 今までは、友人に対する反論というよりも、むしろ、神様に対する叫びのような祈りのほうで、紙面が割かれていた。 しかし、今回のヨブの返答には、神様に向けられた言葉はなく、因果応報と悪因悪果の単純な押し着せばかりをする友…
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ツォファルによる二回目の弁論 – ただ人を苛立たせるだけの「思い込み」の殻を抜け出せていない知恵(ヨブ記20章)
_____________ . 20章は、ナアマ人ツォファルによる第二回目の論議であるが、その内容もまた、前回と全く同様、「悪人はこうなる」という容赦ない決めつけに基づいた攻撃である。 20:1 そこでナアマびとゾパルは答えて言った、 20:2 「これによって、わたしは答えようとの思いを起し、/これがために心中しきりに…
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わが友よ、わたしをあわれめ!わたしをあわれめ!(ヨブ記19章)
_______________ . ビルダデに対するヨブの答えが19章である。 ヨブ記19:1 そこでヨブは答えて言った、 19:2 「あなたがたはいつまでわたしを悩まし、/言葉をもってわたしを打ち砕くのか。 19:3 あなたがたはすでに十度もわたしをはずかしめ、/わたしを悪くあしらってもなお恥じないのか。 ビルダデは…
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ビルダデによる二回目の弁論 – 物事をややこしくしてしまう「目の中の梁」(ヨブ記18章)
_____________ . 18章は、シュアハ人ビルダデによる第二回目の論議であるが、その内容は、実に単純明快、すなわち、悪人に対する因果応報である。 18:1 そこでシュヒびとビルダデは答えて言った、 18:2 「あなたは?「いつまで」?「言葉にわなを設けるのか」。?「あなたはまず悟るがよい」、/それからわれわれ…
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保証となって下さるお方が無いゆえに絶望するヨブと、そのお方がおられる故に希望がある私達(ヨブ記17章)
_____________ . ヨブは引き続き、神からも友人達からも見捨てられた心情を吐露する。 17:1 わが霊は破れ、わが日は尽き、/墓はわたしを待っている。 17:2 まことにあざける者どもはわたしのまわりにあり、/わが目は常に彼らの侮りを見る。 17:3 どうか、あなた自ら保証となられるように。ほかにだれがわた…
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ヨブが神に捨てられ人からも捨てられたと思った時に求めた、神と人との間に立つ仲保者(ヨブ記16章)
____________ . 16-17章は、ヨブによるエリファズへの回答なのだが、といっても、彼の友人に向けられた言葉はわずかで、多くの言葉は、主に向けられている。 16:1 そこでヨブは答えて言った、 16:2 「わたしはこのような事を数多く聞いた。あなたがたは皆人を慰めようとして、/かえって人を煩わす者だ。 16…