『主はわたしの義にしたがってわたしに報い、/わたしの手の清きにしたがって/わたしに報いかえされた。それは、わたしが主の道を守り、悪を行わず、/わが神から離れたことがないからである。そのすべてのおきてはわたしの前にあって、/わたしはその、み定めを離れたことがない。わたしは主の前に欠けた所なく、/自らを守って罪を犯さなかっ…
カテゴリー: 2サムエル記
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主の助けは遥か上を行っていた(2サムエル記22:10-20)
『彼は「天(複数形)」を低くして下られ、/暗やみが彼の足の下にあった。』(2サムエル記22:10) 主は、主に助けを叫び求める人を救うために「諸々の天」を押し曲げて、降りてこられる。 天には、三つの種類がある。すなわち、上を見上げると見える天(宇宙)と、暗闇の勢力の悪霊どもが棲家とする「空中」(エペソ2:2)と、そして…
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ダビデの人生をあらわす象徴的な詩(2サムエル記22:1-9)
ダビデ記とも言えるこの第二サムエル記の終わり近くに、サムエル記の筆者は、ダビデの代表的な詩を一つ紹介している。 この詩は、詩篇18編とほぼ一致している。 数多くあるダビデの詩の中から、筆者が特にこの詩を選び、サムエル記に挿入したからには、この詩は、ダビデの人生を象徴的に表す詩とも言えるのだろう。 『ダビデは主がもろもろ…
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肉体が衰えても全く問題がない人になるために(2サムエル記21:15-22)
『ペリシテびとはまたイスラエルと戦争をした。ダビデはその家来たちと共に下ってペリシテびとと戦ったが、ダビデは疲れていた。』(2サムエル記21:15) ペリシテ人はまたしても巨人を動員してイスラエルに戦争を仕掛けて来たので、ダビデは部下を引き連れて戦いに出た。 ダビデは若い時から戦士であり、戦いが起きるなら、いつも率先し…
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飢饉をもたらしたサウルと、恵みの雨をもたらしたリツパ(2サムエル記21:7-14)
サウル王は民族意識が昂じて平穏に信仰生活していたギブオン人を虐げた結果、ダビデの治世に飢饉がもたらされ、しかも、その罪がなだめられるためには、サウル自身の子孫七人が、主の前で木にかけられ、晒し者にされなくてはならなくなってしまった。 主の約束を軽んじ、ふにゃふにゃの民族意識を昂じさせ、手前勝手な熱心を振り回して善良に暮…
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ギブオン人の故の呪い(2サムエル記21:1-6)
2サムエル記は、一章から八章までは、サウルの死から、ダビデ王国の全盛に至るまでの記録が記されており、九章以降はダビデの罪とその刈り取りの災いの記録が記されている。 この災いは、クーデターを起こした息子アブシャロムの死によって、一旦収束を迎えた。それが前回・二十章までの所である。 そして、2サムエル記の二十一章以降は、ダ…
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名も知れぬ知恵深い女とヨアブ(2サムエル記20:14-26)
将軍の地位から降ろされヨアブは、新しい将軍であり上司であるアマサを殺してしまい、彼自身の強烈な指導力を発揮させ、たちまちにして人々をまとめて反乱者シバを追いかけた。 『シバはイスラエルのすべての部族のうちを通ってベテマアカのアベルにきた。ビクリびとは皆、集まってきて彼に従った。そこでヨアブと共にいたすべての人々がきて、…
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純潔を貫き通すダビデと、流血で物事を通すヨアブ(2サムエル記20:3-13)
いよいよダビデは、再びエルサレムへ入城する。 『ダビデはエルサレムの自分の家にきた。そして王は家を守るために残しておいた十人のめかけたちを取って、一つの家に入れて守り、また養ったが、彼女たちの所には、はいらなかった。彼女たちは死ぬ日まで閉じこめられ一生、寡婦としてすごした。』(2サムエル記20:3) アブシャロムの場合…
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よこしまな一言によって、簡単に分裂してしまったイスラエル(2サムエル記19:41-20:2)
エルサレムへ帰還するダビデを巡って、既に、色々な人間模様があるのを見ている。 ある人は、保身や命乞いのために、ある人は、本心からダビデの無事を喜んでダビデを迎えに来ていたが、今回見るのは、そのどちらでもない群衆達である。 すなわち、しっかりしたアイデンティティを持たず、ただトレンドや流行を追いかけるかのようにして、ダビ…
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バルジライに対するダビデの対応(2サムエル記19:31-40)
『さてギレアデびとバルジライはロゲリムから下ってきて、ヨルダンで王を見送るため、王と共にヨルダンに進んだ。バルジライは、ひじょうに年老いた人で八十歳であった。彼はまた、ひじょうに裕福な人であったので、王がマハナイムにとどまっている間、王を養った。王はバルジライに言った、「わたしと一緒に渡って行きなさい。わたしはエルサレ…