祭司たちも、契約の箱を担ぎつつ、ダビデに従って来ていた。 『アビヤタルも上ってきた。見よ、ザドクおよび彼と共にいるすべてのレビびともまた、神の契約の箱をかいてきた。彼らは神の箱をおろして、民がことごとく町を出てしまうのを待った。そこで王はザドクに言った、「神の箱を町にかきもどすがよい。もしわたしが主の前に恵みを得るなら…
カテゴリー: 2サムエル記
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ダビデ王に従った異邦の戦士たち(2サムエル記15:17-23)
ダビデ王に忠誠を貫いて、王と一緒に都落ちして行く人々もいたが、その中には、特に、異邦人たちが多かった事が記されている。 『彼のしもべたちは皆、彼のかたわらを進み、すべてのケレテびとと、すべてのペレテびと、および彼に従ってガテからきた六百人のガテびとは皆、王の前に進んだ。』(2サムエル記15:18) ケレテ人はペリシテの…
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手練手管で王になろうとするアブシャロムと、油注がれて王になったダビデ(2サムエル記15:7-17)
アブシャロムは、心で長い間企んでいた陰謀を、ついに実行に移す。 『四年の終りに、アブサロムは王に言った、「どうぞわたしを行かせ、ヘブロンで、かつて主に立てた誓いを果させてください。それは、しもべがスリヤのゲシュルにいた時、誓いを立てて、『もし主がほんとうにわたしをエルサレムに連れ帰ってくださるならば、わたしは主に礼拝を…
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周到な反逆の企みをするアブシャロム(2サムエル記15:1-6)
アブシャロムは、それまで願っていた父との面会がようやく叶ったのだが、それは非常に儀礼的なもので、アブシャロムは逆に憎しみを募らせるものとなってしまい、彼はこの会合以降、父ダビデの気を引こうとして来たそれまでの心を反転させ、ダビデ王に反旗を翻しクーデターを引き起こす準備を始めてしまう。 『アブサロムは早く起きて門の道のか…
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子が親のものに火を放つ時(2サムエル記14:18-33)
『そこで王はヨアブに言った、「この事を許す。行って、若者アブサロムを連れ帰るがよい」。ヨアブは地にひれ伏して拝し、王を祝福した。そしてヨアブは言った、「わが主、王よ、王がしもべの願いを許されたので、きょうしもべは、あなたの前に恵みを得たことを知りました」。そこでヨアブは立ってゲシュルに行き、アブサロムをエルサレムに連れ…
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なすべき正しい事を知っているなら(2サムエル記14:1-17)
ダビデは、彼の長男アムノンが妹のタマルを犯した事について、特に何もせず2年放置したため、タマルの兄アブシャロムがアムノンを復讐で殺してしまう事件となってしまった。 それから3年が経ち、ダビデはアブシャロムの事を「気にかけて」はいたものの、実質的には、放置状態であった。 将軍ヨアブは、この状態は良くないと、一計を案じ、テ…
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放置という対処 – いつ爆発するか分からない時限爆弾(2サムエル記13:28-39)
ダビデ王子の兄妹間で起きてしまった姦淫事件について、親であるダビデも、加害者のアムノンも、果たされるべき責任は果たされず、指導や懲らしめも無いまま、また、被害者のタマルに対する正当な補償も手付かずのまま、二年の歳月が経った。 ダビデもアムノンも、特に何もしないままに時が過ぎ、事件の重大さは月日を追うごとに段々薄れて行っ…
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子を懲らさない事は、子を滅びへと導く事(2サムエル記13:20-27)
『兄アブサロムは彼女に言った、「兄アムノンがあなたと一緒にいたのか。しかし妹よ、今は黙っていなさい。彼はあなたの兄です。この事を心にとめなくてよろしい」。こうしてタマルは兄アブサロムの家に寂しく住んでいた。ダビデ王はこれらの事をことごとく聞いて、ひじょうに怒った。』(2サムエル記13:20-21) このわずかな節から、…
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一度に強姦加害者の親、強姦被害者の親となってしまったダビデ(2サムエル記13:7-19)
アムノンは、彼が恋い焦がれる妹のタマルと、二人きりの状況をつくり出すため、仮病を装い、妹に看護してもらいたいと、父ダビデに要望した。 そして二人きりになった時、彼は、神の国において「あってはならない事」をする。 『タマルが彼に食べさせようとして近くに持って行った時、彼はタマルを捕えて彼女に言った、「妹よ、来て、わたしと…
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遂げてはならない欲情が沸き起こる時(2サムエル記13:1-6)
ダビデは、家の中から災いが湧き起こる事を、主から警告されていた。(12:11) なぜなら「姦淫」という罪はいのちへの冒涜であり、家系や子孫などの「いのち」から反撃を受けるものだからだ。 『さてダビデの子アブサロムには名をタマルという美しい妹があったが、その後ダビデの子アムノンはこれを恋した。』(2サムエル記13:1) …