『主はモーセに言われた、「あなたはアロンに言いなさい、『あなたのつえをさし伸べて地のちりを打ち、それをエジプトの全国にわたって、ぶよとならせなさい』と」。』(出エジプト記8:16) エジプト第三の災いは、ぶよの災いである。 ぶよはヘブライ語でkane、元来「固着させる」という意味であり、蚊やシラミなど、体にまとわりつい…
カテゴリー: 出エジプト記
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かえるの災い(出エジプト記8:1-15)
第二の災いは、かえるの災いである。 食卓や食器、ベッドにまでかえるが入り込むのは確かに不愉快だが、この災いには、それ以上の意味がある。 エジプトでは、かえるはヘケトという女神の化身で、聖獣の一つに数えられており、聖獣とされた動物を意図的に殺すと死刑に処せられたり、また、無意識に誤って殺してしまっても罰金が課せられるよう…
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血の災い(出エジプト記7:14-25)
いよいよエジプトに降される10の災いのうちの最初の災い、血の災いが降る。 エジプトに降る災いの内の、はじめの3つは、モーセがアロンに命じて災いを降らせ、その後の3つの災いは言葉のみで降り、その後の3つの災いはモーセ自らの手の杖で行わせている。 『そして彼に言いなさい、『ヘブルびとの神、主がわたしをあなたにつかわして言わ…
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救いとさばきの引き金(出エジプト記7:1-13)
モーセは自分は口下手で、パロも言うことを聞いてくれないと前章の最後で主に嘆いたが、神はそれを憐れんでくださった。 『主はモーセに言われた、「見よ、わたしはあなたをパロに対して神のごときものとする。あなたの兄弟アロンはあなたの預言者となるであろう。』(出エジプト記7:1) 神はモーセを神の代理人とし、アロンを神の代弁者と…
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祭司の一族の成り立ちと責任(出エジプト記6:10-30)
『モーセは主にむかって言った、「イスラエルの人々でさえ、わたしの言うことを聞かなかったのに、どうして、くちびるに割礼のないわたしの言うことを、パロが聞き入れましょうか」。』(出エジプト記6:12) モーセは自分が口下手である事を幾度も言っているし、事実この時点、彼の言うとおり、パロだけでなくイスラエルの人々にさえそっぽ…
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主の側の情報開示(出エジプト記6:2-9)
モーセは神の言葉を伝えた結果、パロには断られ、イスラエルの民にもかえって災いをもたらす結果となってしまい、四面楚歌状態となってしまった。 その事を訴えたモーセに、主は、ご自身がどういうお方であるのかを詳しく開示され、彼に自信を与えられた。 『神はモーセに言われた、「わたしは主である。わたしはアブラハム、イサク、ヤコブに…
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どちらがなまけ者か(出エジプト記5:15-6:1)
『パロは言った、「あなたがたは、なまけ者だ、なまけ者だ。それだから、『行って、主に犠牲をささげさせよ』と言うのだ。さあ、行って働きなさい。わらは与えないが、なおあなたがたは定めた数のれんがを納めなければならない」。』(出エジプト記5:17-18) パロはイスラエル民族を、繰り返し「なまけ者」と呼んだ。 日本の社会人は特…
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最初の会合 – パロに飲まれてしまったモーセ(出エジプト記5:1-14)
いよいよモーセとパロ、最初の対面である。 『その後、モーセとアロンは行ってパロに言った、「イスラエルの神、主はこう言われる、『わたしの民を去らせ、荒野で、わたしのために祭をさせなさい』と」。』(出エジプト5:1) この時の彼は、心の中に恐れがあったにせよ、正しく主の言葉を伝えた。 外見的・社会的にはパロのほうが上に見え…
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肉を削ぎ落とす事の重要性(出エジプト記4:24-31)
『さてモーセが途中で宿っている時、主は彼に会って彼を殺そうとされた。その時チッポラは火打ち石の小刀を取って、その男の子の前の皮を切り、それをモーセの足につけて言った、「あなたはまことに、わたしにとって血の花婿です」。そこで、主はモーセをゆるされた。この時「血の花婿です」とチッポラが言ったのは割礼のゆえである。』(出エジ…
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子を去らせよ、さもなくば・・・。(出エジプト記4:18-23)
主は確かにモーセを怒られた。しかし主は兄アロンという助け人を備え、モーセが弱さを覚えている所、口下手な所を、カバーして下さった。 それでモーセは、しゅうとのイテロの所を出てエジプトへ向かう気になったのである。 主は私達の過去の傷と弱さを知り、憐れみ、無理なくそこを乗り越えさせて下さる。 そして主は、かつてエジプトで命を…