『モーセは主に言った、「ああ主よ、わたしは以前にも、またあなたが、しもべに語られてから後も、言葉の人ではありません。わたしは口も重く、舌も重いのです」』(出エジプト記4:10)。 彼はエジプトのあらゆる学問を教えこまれ、言葉にもわざにも力があったはずだが(使徒7:22)、今や、口が重く舌が回らなくなってしまった。 神の…
カテゴリー: 出エジプト記
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神の使者としてのしるし(出エジプト記4:1-9)
『モーセは言った、「しかし、彼らはわたしを信ぜず、またわたしの声に聞き従わないで言うでしょう、『主はあなたに現れなかった』と」。』(出エジプト記4:1) 前の章で神は「わたしがあなたを遣わす」「わたしはあなたと共にいる」と言われたのに、モーセはまだまだ不安だった。 もしパロやイスラエル人が、自分の言う事を気違いのざれ言…
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やられっぱなしは有り得ない(出エジプト記3:16-22)
40年前、イスラエルの民はモーセを拒んだが、さらに40年奴隷生活を送ってきたイスラエルは、救いをただ慕い求めるまでに心が整っていた。 『彼らはあなたの声に聞き従うであろう。あなたはイスラエルの長老たちと一緒にエジプトの王のところへ行って言いなさい、『ヘブルびとの神、主がわたしたちに現れられました。それで、わたしたちを、…
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わたしはある(出エジプト記3:13-15)
『モーセは神に言った、「わたしがイスラエルの人々のところへ行って、彼らに『あなたがたの先祖の神が、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と言うとき、彼らが『その名はなんというのですか』とわたしに聞くならば、なんと答えましょうか」。』(出エジプト記3:13) モーセがイスラエルの人々の所へと遣わされるからには、モ…
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これ以上に無い”しるし”(出エジプト記3:7-12)
『主はまた言われた、「わたしは、エジプトにいるわたしの民の悩みを、つぶさに見、また追い使う者のゆえに彼らの叫ぶのを聞いた。わたしは彼らの苦しみを知っている。わたしは下って、彼らをエジプトびとの手から救い出し、これをかの地から導き上って、良い広い地、乳と蜜の流れる地、すなわちカナンびと、ヘテびと、アモリびと、ペリジびと、…
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主から呼ばれた時の作法(出エジプト記3:1-6)
エジプトを抜けだしてきたモーセは、イテロの羊を飼うようになり、早、40年が経って80歳になった。 彼がいつものように羊を追い、神の山ホレブまで来た時、主の使いがモーセに現れた。 『主は彼がきて見定めようとするのを見、神はしばの中から彼を呼んで、「モーセよ、モーセよ」と言われた。彼は「ここにいます」と言った。』(出エジプ…
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異邦人の地で妻をめとり羊飼いとなったモーセ(出エジプト記2:16-25)
前回の箇所を見ると、モーセはパロにつけ狙われ、命からがらやっと逃げてきたかのように見えるが、ヘブル人への手紙を読むと、むしろ「信仰」という積極的な理由でエジプトを去ったと書いてある。 『信仰によって、モーセは、成人したとき、パロの娘の子と言われることを拒み、罪のはかない歓楽にふけるよりは、むしろ神の民と共に虐待されるこ…
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出エジプトの40年前(出エジプト記2:11-15)
赤ちゃんだった頃のモーセはしばらくの間、実の母の元でイスラエルの民として育てられ、パロの娘の所に戻されて以降はエジプトの王子としての最高教育を受け、40歳になった時、自分の民を憐れむ心が芽生えた。 しかし、彼が最初に取ったイスラエル人を救う方法とは、追い使うエジプト人を隠れて殺し、その遺体を埋めて隠す事だった。(出エジ…
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モーセ(引き出す者)の誕生(出エジプト記2:1-10)
『レビの家の出のある男が同じレビ人の娘をめとった。』(出エジプト2:1) とても困難な時代での結婚である。 強制労働で搾取され、虐待され、結婚して子供を産んでも、男の子ならナイルに投げ込まれてしまうという、絶望的な時代である。 それでもこの若い夫婦は生きようとし、結婚し、パロの命令に従っていのちを消す事をしなかった。 …
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王が神に逆らう法を発布する時(出エジプト記1:15-22)
「またエジプトの王は、ヘブルの女のために取上げをする助産婦でひとりは名をシフラといい、他のひとりは名をプアという者にさとして、言った、「ヘブルの女のために助産をするとき、産み台の上を見て、もし男の子ならばそれを殺し、女の子ならば生かしておきなさい。」」(出エジプト記1:15-16) イスラエル人を過酷な労働で苦しめても…