『さて彼らはミカが造った物と、ミカと共にいた祭司とを奪ってライシにおもむき、穏やかで、安らかな民のところへ行って、つるぎをもって彼らを撃ち、火をつけてその町を焼いたが、シドンを遠く離れており、ほかの民との交わりがなかったので、それを救うものがなかった。その町はベテレホブに属する谷にあった。彼らは町を建てなおしてそこに住…
カテゴリー: 士師記
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奪われてしまっても何も出来ない神(士師記18:21-26)
『かくて彼らは身をめぐらして去り、その子供たちと家畜と貨財をさきにたてて進んだ。』(士師記18:21) 彼ら、すなわちダン族がそのようにしたのは、彼らが自身がミカの家の持ち物と祭司とを奪うという「やましい事」をしたためであり、ミカ達が武装して取り返しに来ても対抗できるよう備えるためだ。 『ミカの家をはるかに離れたとき、…
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化けの皮が剥がされた礼拝者たち(士師記18:11-20)
ダン族は予め派遣した斥候たちに促され、自分の地を離れてライシュを略奪すべく旅立った。 『そこでダンの氏族のもの六百人が武器を帯びて、ゾラとエシタオルを出発し、上って行ってユダのキリアテ・ヤリムに陣を張った。このゆえに、その所は今日までマハネダンと呼ばれる。それはキリアテ・ヤリムの西にある。』(士師記18:11-12) …
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ダン族の「見える所によって歩む」不信仰(士師記18:1-10)
『そのころイスラエルには王がなかった。そのころダンびとの部族はイスラエルの部族のうちにあって、その日までまだ嗣業の地を得なかったので自分たちの住むべき嗣業の地を求めていた。それでダンの人々は自分の部族の総勢のうちから、勇者五人をゾラとエシタオルからつかわして土地をうかがい探らせた。すなわち彼らに言った、「行って土地を探…
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主不在の礼拝ごっこ(士師記17:7-13)
ミカの家には、刻んだ像と鋳た像と、自前の神殿とがあったが、祭司がいなかったため、息子の一人を祭司として立てていた。 そんな彼の所に、ユダのベツレヘム出身の一人のレビ人が訪れる。このレビ人は、18章30節によると、モーセの孫ゲルショムの子、ヨナタンである。 『ミカは彼に言った、「あなたはどこからおいでになりましたか」。彼…
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誤った知識を元に歩む時代(士師記17:1-6)
『ここにエフライムの山地の人で、名をミカと呼ぶものがあった。』(士師記17:1) 17-18章では、ミカという人物を中心に、ダン族の取った行動が記されている。 ミカの名の意味は「主に近い者は誰か?」であるが、彼周辺の人々を見ていると、一体、主に近い者は誰かいるのだろうか、と思えて来る。 ミカは、母の銀を盗んだ。 『彼は…
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サムソンの最後(士師記16:23-31)
デリラに力の秘密を明かして、髪を剃られてしまったサムソンは、力を失い、目を抉られ、足かせに繋がれて、臼ひきをさせられるという、屈辱の日々を味わっていた。 『さてペリシテびとの君たちは、彼らの神ダゴンに大いなる犠牲をささげて祝をしようと、共に集まって言った、「われわれの神は、敵サムソンをわれわれの手にわたされた」。民はサ…
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奪われてしまった力(士師記16:18-22)
『デリラはサムソンがその心をことごとく打ち明けたのを見、人をつかわしてペリシテびとの君たちを呼んで言った、「サムソンはその心をことごとくわたしに打ち明けましたから、今度こそ上っておいでなさい」。そこでペリシテびとの君たちは、銀を携えて女のもとに上ってきた。』(士師記16:18) 今まで彼女は、サムソンを起こす時、ペリシ…
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露わにしてしまった秘密(士師記16:15-17)
『そこで女はサムソンに言った、「あなたの心がわたしを離れているのに、どうして『おまえを愛する』と言うことができますか。あなたはすでに三度もわたしを欺き、あなたの大力がどこにあるかをわたしに告げませんでした」。』(士師記16:15) デリラは以前にも増して彼を陥れようと誘惑して来るのに、サムソンは何も言い返せない。 彼は…
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いのちを担保に罪を楽しむ性質(士師記16:10-14)
サムソンの力の秘密を聞き出す事に失敗したデリラは、サムソンに訴える。 『あなたはわたしを欺いて、うそを言いました。どうしたらあなたを縛ることができるか、どうぞ今わたしに聞かせてください。』(士師記16:10) 悪魔に属する誘惑者は、神の民を誘惑する事に失敗すると、「お前は欺いた」「ウソを言った」などと、自分は棚に上げて…