デボラやバラク達の活躍によって、イスラエルには四十年の平和が訪れたのだが、その世代が過ぎた時、イスラエルはまたしても悪い状態へ逆戻りしてしまった。 『イスラエルの人々はまた主の前に悪をおこなったので、主は彼らを七年の間ミデアンびとの手にわたされた。』(士師記6:1) 彼らは主に対して、どんな悪を行ったのか。 それは、主…
カテゴリー: 士師記
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信仰の戦いに参加せよ(士師記5:19-31)
この箇所では、デボラ達は、今回の戦いの様子について歌っている。 『もろもろの王たちはきて戦った。その時カナンの王たちは、/メギドの水のほとりのタアナクで戦った。彼らは一片の銀をも獲なかった。もろもろの星は天より戦い、/その軌道をはなれてシセラと戦った。キションの川は彼らを押し流した、/激しく流れる川、キションの川。わが…
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戦いの呼びかけに応じた部族、応じなかった部族(士師記5:9-18)
『起きよ、起きよ、デボラ。起きよ、起きよ、歌をうたえ。立てよ、バラク、とりこを捕えよ、/アビノアムの子よ。』(士師記5:12) ダビデはよく「わが魂よ、主をほめたたえよ」と、自分の魂に向かって呼ばわって賛美する心を奮い立たせたが、デボラとバラクも同じように、戦いにおいて自分を奮い立たせた。 そして彼らは、今回彼らと共に…
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デボラとバラクの歌(士師記5:1-8)
士師記5章には、デボラとバラクが主にあって勝利した時に歌った歌が、記されている。 この歌は、誰かの軍功を称えるものではなく、主を称えるものである。 実際、この歌の歌い出しの2節から5節までの間に「主(エホバ)」の名が、六回も登場している。 戦いの主は「主(エホバ)」であり、勝利の栄誉も主にある。 モーセも、主が紅海にお…
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強い者ではなく弱い者を用いて栄光をあらわす主(士師記4:17-24)
鉄の戦車の部隊は全滅し、一人逃げた将軍シセラは、ケニ人ヘベルの妻ヤエルの天幕に入った。(士師記4:17) このケニ人ヘベルは、モーセのしゅうとホバブの子孫である。(11節) 本来ならイスラエルの民と友好関係にあるはずのヘベルだが、どういうわけか彼は、イスラエルの敵・ハゾルの王であるヤビンと親しくしていたのだ。 逃げて来…
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敵の自慢の兵器は逆に弱点に変えて下さる主(士師記4:11-16)
イスラエルを二十年も虐げて来たシセラは、バラクが反旗を翻すためにタボル山に集まった事を聞くと、自慢の戦車部隊を引き連れ、キション川に集まった。(士師記4:12-13) キション川は、普段は水が流れない水無川で、当時の馬で牽かせる戦車は、そのような平地では遺憾なく力を発揮する。 それ対し、バラク率いるイスラエル軍は、二十…
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第四の士師・女預言者デボラとバラク(士師記4:1-10)
『エホデが死んだ後、イスラエルの人々がまた主の前に悪をおこなったので、主は、ハゾルで世を治めていたカナンの王ヤビンの手に彼らを売りわたされた。ヤビンの軍勢の長はハロセテ・ゴイムに住んでいたシセラであった。彼は鉄の戦車九百両をもち、二十年の間イスラエルの人々を激しくしえたげたので、イスラエルの人々は主に向かって呼ばわった…
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第二の士師エフデ、第三の士師シャムガル(士師記3:12-31)
『イスラエルの人々はまた主の前に悪をおこなった。すなわち彼らが主の前に悪をおこなったので、主はモアブの王エグロンを強めて、イスラエルに敵対させられた。エグロンはアンモンおよびアマレクの人々を集め、きてイスラエルを撃ち、しゅろの町を占領した。こうしてイスラエルの人々は十八年の間モアブの王エグロンに仕えた。しかしイスラエル…
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敢えて内なる敵が残されている理由(士師記3:1-11)
『すべてカナンのもろもろの戦争を知らないイスラエルの人々を試みるために、主が残しておかれた国民は次のとおりである。・・・すなわちペリシテびとの五人の君たちと、すべてのカナンびとと、シドンびとおよびレバノン山に住んで、バアル・ヘルモン山からハマテの入口までを占めていたヒビびとなどであって、これらをもってイスラエルを試み、…
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悔い改めなしに助けられるなら(士師記2:16-23)
『その時、主はさばきづかさを起して、彼らをかすめ奪う者の手から救い出された。しかし彼らはそのさばきづかさにも従わず、かえってほかの神々を慕ってそれと姦淫を行い、それにひざまずき、先祖たちが主の命令に従って歩んだ道を、いちはやく離れ去って、そのようには行わなかった。 主が彼らのためにさばきづかさを起されたとき、そのさばき…