カテゴリー: 創世記

  • 悪夢を憐れみへ造り変えて下さる主(創世記42:18-28)

    ヨセフが兄達を試みるための厳しい言動には、憐れみの配慮も見え隠れする。 『三日目にヨセフは彼らに言った、「こうすればあなたがたは助かるでしょう。わたしは神を恐れます。もしあなたがたが真実な者なら、兄弟のひとりをあなたがたのいる監禁所に残し、あなたがたは穀物を携えて行って、家族の飢えを救いなさい。』(創世記42:18-1…

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  • 真価が試される時(創世記42:1-17)

    ヨセフはいよいよ、兄と再会する。 その時、ヨセフは権威の座に着いており、兄達は顔を地につけて、ヨセフを伏し拝んでいた。 20数年も昔に、主が見させて下さった夢(37:6-11)の、そのままの光景であった。 かつて、その夢を兄に告げた時は反感を買ってしまったが、主は、ヨセフに示して下さった通りに成就して下さった。 兄達が…

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  • 真の先物取引の必勝法(創世記41:37-46)

    先物取引する人は、何年も供給過剰が続くような商品をひたすら買い続け、それを7年も続ける、などというような事は、普通はしない。 人は先に何が起こるのかが分からないため、そんな事をしたら在庫を腐らせたり、別のチャンスを逃してしまう恐れがあるからだ。 しかしヨセフはどうしたか。 『ヨセフは穀物を海の砂のように、非常に多くたく…

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  • 監獄の奴隷から総理大臣へ(創世記41:37-46)

    『パロはヨセフに言った、「神がこれを皆あなたに示された。あなたのようにさとく賢い者はない。あなたはわたしの家を治めてください。わたしの民はみなあなたの言葉に従うでしょう。わたしはただ王の位でだけあなたにまさる」。パロは更にヨセフに言った、「わたしはあなたをエジプト全国のつかさとする」。』(創世記41:39-41) いよ…

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  • 神の言葉の代弁者として(創世記41:16-36)

    『ヨセフはパロに答えて言った、「いいえ、わたしではありません。神がパロに平安(シャローム)をお告げになりましょう」』(創世記41:16) 神は、ヨセフという預言者を通してパロに平和を告げ知らせたが、同じように、主は私達をヨセフのように用いて、世に平和の福音を告げ知らせられる。 エジプトは当時の世界の大国で、その王である…

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  • 主が露わにする時は必ず来る(創世記41:1-16)

    『朝になって、パロは心が騒ぎ、人をつかわして、エジプトのすべての魔術師とすべての知者とを呼び寄せ、彼らに夢を告げたが、これをパロに解き明かしうる者がなかった。』(創世記41:8) 神の御心は、人の知恵で計り知る事はできず、世のどんな知者もそこに到達する事はできない。 神が見させた夢を解釈できたのは、神の霊が宿る人・ヨセ…

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  • 牢獄のような狭い世界で(創世記40章)

    その後、ヨセフが入れられている監獄に、献酌官長と調理官長が入れられてきた。 『侍衛長はヨセフに命じて彼らと共におらせたので、ヨセフは彼らに仕えた。こうして彼らは監禁所で幾日かを過ごした。』(創世記40:4) ヨセフは、与えられた仕事なら奴隷仕事でも監獄でも誠実に実行し、やる事なす事全て祝福されたため、どこででも信頼を得…

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  • 牢獄に入れられた時には(創世記39:11-23)

    ヨセフは奴隷として売られた後は、無実の罪で監獄へ入れられてしまう。 『主人はその妻が「あなたのしもべは、わたしにこんな事をした」と告げる言葉を聞いて、激しく怒った。そしてヨセフの主人は彼を捕えて、王の囚人をつなぐ獄屋に投げ入れた。』(創世記39:19-20) 人は時に、「なぜ正しい事をしているのに、どんどん不利になって…

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  • 総理大臣となる素養(創世記39:1-10)

    ヨセフは、イスラエルの12人の子の内で、最も数奇でドラマチックな運命をたどった人だ。 兄達の殺意のために奴隷に売られ、無実なのに監獄に入れられ、そこから一転し、エジプトの宰相(総理大臣に相当)とされ、その地位においてエジプトを栄えさせ、家族だけでなく、世界の多くの人の命を救った。 ヨセフのようになりたい、と、漠然と憧れ…

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  • 王族としての整え(創世記38:24-30)

    『ところが三月ほどたって、ひとりの人がユダに言った、「あなたの嫁タマルは姦淫しました。そのうえ、彼女は姦淫によってみごもりました」。ユダは言った、「彼女を引き出して焼いてしまえ」。』(創世記38:24) この場面は一見、タマルのいのちの危機だが、実は、危機一髪だったのはユダのほうであった、というのは、前回見た通りである…

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