私達は常時、何かしらを「思っている」ものだが、その「思い」の出所元には、いつも気をつけるべきだ。 なぜなら私達は、常日頃浸っている「思い」の「出処」に似てくるからである。 サウルは、健全な主の言葉から思いをそむけ、かえって、「妬み」や「怒り」「殺意」といった、サタンを出処とする悪しき思いを、いつも巡らしていたため、彼は…
カテゴリー: 1サムエル記
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憎しみを思い巡らす人は主の祭司も平気で殺す(1サムエル記22:6-16)
『サウルは、ダビデおよび彼と共にいる人々が見つかったということを聞いた。サウルはギベアで、やりを手にもって、丘のぎょりゅうの木の下にすわっており、家来たちはみなそのまわりに立っていた。』(1サムエル記22:6) サウルは、息子・ヨナタンに槍を投げつけて以来の登場であるが、彼の人格の崩れ度合いは、さらに進んでいる。 戦時…
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養うべき人を養う内に、実は養われていたダビデ(1サムエル記22:1-5)
ダビデは、自分のいのちを守るために、逃げ隠れしたり、本心でない行動を取ったりして、本当にみじめな思いが続いただろう。 そして彼自身、真実から外れた言動を続ける事に、良心の咎めを感じ、このままでは良くないと思っていた事だろう。 そんな彼に、主は、助けを送られる。 『こうしてダビデはその所を去り、アドラムのほら穴へのがれた…
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最もみっともない場面でも賛美したダビデ(1サムエル記21:11-15)
サウルを避けてペリシテのガテに逃れたダビデは、ペリシテ人に捕らえられ、ペリシテの王アキシュの所に連れて行かれた。 『アキシの家来たちはアキシに言った、「これはあの国の”王”ダビデではありませんか。人々が踊りながら、互に歌いかわして、/『サウルは千を撃ち殺し、/ダビデは万を撃ち殺した』/と言ったのは、この人のことではあり…
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恐れませんと告白しつつも恐れてしまう時(1サムエル記21:7-10)
サウル王に命を狙われ、着の身着のまま逃げてきたダビデが行った先は、ダビデ自身が最も頼りにしていた、イスラエルの神・主の、その宮だった。 彼はそこで、具体的な助けをいただいた。 『ダビデはまたアヒメレクに言った、「ここに、あなたの手もとに、やりかつるぎがありませんか。王の事が急を要したので、わたしはつるぎも武器も持ってこ…
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聖なるパンにあずかれる特権者とは(1サムエル記21:1-6)
ダビデはヨナタンと別れて以来、サウル王という国家権力から追われる「逃亡生活」が本格的に始まり、それ以降、サウルが死ぬ時までそれは続く。 彼は着の身着のまま逃げたが、そこで真っ先に行った先は、祭司アヒメレクが仕えている「主の宮」であった。 人は、いざとなった時、真っ先に助けを求めに行く先をどこにするかによって、普段からど…
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さんざん破壊しておきながら何事も無かったかのように振舞う人の性質(1サムエル記20:24-42)
『さて、ついたちになったので、王は食事をするため席に着いた。王はいつものように壁寄りに席に着き、ヨナタンはその向かい側の席に着き、アブネルはサウルの横の席に着いたが、ダビデの場所にはだれもいなかった。ところがその日サウルは何も言わなかった、「彼に何か起って汚れたのだろう。きっと汚れたのにちがいない」と思ったからである。…
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血を分けた親子も及ばない繋がり(1サムエル記20:1-23)
ダビデは、自分の家に逃げても、サムエルの所に逃げて、サウルがしつこく追ってきたため、今度は、サウルの子であり信仰の兄弟であるヨナタンに訴えた。 『ダビデはラマのナヨテから逃げてきて、ヨナタンに言った、「わたしが何をし、どのような悪いことがあり、あなたの父の前にどんな罪を犯したので、わたしを殺そうとされるのでしょうか」。…
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捕らえに来る人達が預言状態になる事で守られたダビデ(1サムエル記19:18-24)
ミカルの助けによって何とか命拾いしたダビデは、サムエルの所へ逃れた。 彼はサウルにされた事を全てサムエルに告げ、そして彼の所にしばし住んだ。(1サムエル記19:18) サムエルは、サウルが主の御言葉にそむいてアマレクを聖絶しなかった時以来、サウルに会わなかったが、あれ以来どんどん邪悪な性質に崩れていくサウルをどう見てい…
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ミカルとダビデ(1サムエル記19:11-17)
ダビデが逃げた先は、自分の家だった。 その家は、父エッサイからのものではなくサウルから与えられたものであろう。 そこには、新妻でありサウルの娘であるミカルがいる。 『その夜、サウルはダビデの家に使者たちをつかわして見張りをさせ、朝になって彼を殺させようとした。しかしダビデの妻ミカルはダビデに言った、「もし今夜のうちに、…