『サウルはサムエルに言った、「わたしは主の命令とあなたの言葉にそむいて罪を犯しました。民を恐れて、その声に聞き従ったからです。』(1サムエル記15:24) サウルは「民を恐れた」という本心をやっと白状した。 民が、アマレクを撃った時、アマレクの牛や羊の良いものを、生かしたままにしておいたのを見たなら、本来は「それは聖絶…
カテゴリー: 1サムエル記
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聞き従う事はいけにえにまさり、そむく事は占いの罪、従わない事は偶像礼拝の罪(1サムエル記15:12-23)
アマレク人を絶ち滅ぼす事は、将来のイスラエルの存亡に関わる重要事項で、主は、そのミッションをサウルに託されたのだが、彼は命令に従い通さず、アマレクの王アガグと、肥えた羊や牛の良いものを惜しんだ。 それが主の御心を損ね、サムエルを悲しませた。 『そして朝サウルに会うため、早く起きたが、サムエルに告げる人があった、「サウル…
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立て直しのチャンスをふいにしたサウル(1サムエル記15:1-11)
以前、サウルがサムエルを待ちきれずに勝手ないけにえを捧げた時、サムエルは怒りの内に別れたが、この時、再びサウルの所を訪れる。 『サムエルはサウルに言った、「主は、わたしをつかわし、あなたに油をそそいで、その民イスラエルの王とされました。それゆえ、今、主の言葉を聞きなさい。』(1サムエル記15:1) 前の失敗の時、彼は「…
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サウルの暴走と主の見事な采配(1サムエル記14:36-52)
『サウルは言った、「われわれは夜のうちにペリシテびとを追って下り、夜明けまで彼らをかすめて、ひとりも残らぬようにしよう」。人々は言った、「良いと思われることを、なんでもしてください」。しかし祭司は言った、「われわれは、ここで、神に尋ねましょう」。』(1サムエル記14:36) サウルは、あまりに御声に聞こうとせず、次から…
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ちぐはぐでとんちんかんな指導者となってしまう原因(1サムエル記14:24-35)
『しかしその日イスラエルの人々は苦しんだ。これはサウルが民に誓わせて「夕方まで、わたしが敵(mine enemies)にあだを返すまで、食物を食べる者は、のろわれる」と言ったからである。それゆえ民のうちには、ひとりも食物を口にしたものはなかった。』(1サムエル記14:24) 主の敵を滅ぼす、という誓いならともかく、サウ…
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霊的優先順位を外したサウル(1サムエル記14:16-23)
『ベニヤミンのギベアにいたサウルの番兵たちが見ると、ペリシテびとの群衆はくずれて右往左往していた。』(1サムエル記14:16) ペリシテの中に、神からの恐れが入り、陣営は大混乱に陥った。そのとっかかりを作ったのは、ヨナタンと道具持ちの二人である。 主は、彼らの信仰に基づいた行動を、大いに用いられたのだ。 主は、ご自分の…
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信仰の二人は万を打つ(1サムエル記14:6-15)
『ヨナタンはその武器を執る若者に言った、「さあ、われわれは、この割礼なき者どもの先陣へ渡って行こう。主がわれわれのために何か行われるであろう。多くの人をもって救うのも、少ない人をもって救うのも、主にとっては、なんの妨げもないからである」。武器を執る者は彼に言った、「あなたの望みどおりにしなさい。わたしは一緒にいます。わ…
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圧倒的不利な状況下で、一人、信仰によって立ち向かうヨナタン(1サムエル記13:15-14:5)
『こうしてサムエルは立って、ギルガルからベニヤミンのギベアに上っていった。サウルは共にいる民を数えてみたが、おおよそ六百人あった。サウルとその子ヨナタン、ならびに、共にいる民は、ベニヤミンのゲバにおり、ペリシテびとはミクマシに陣を張っていた。』(1サムエル記13:15-16) サムエルは、サウルを置いて行ってしまった。…
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待つ事が出来なかったサウル(1サムエル記13:1-14)
『サウルは三十歳で王の位につき、二年イスラエルを治めた。』(1サムエル記13:1) この1節の原文は、どう訳して良いのか難解な文となっており、訳し方が多岐に分かれる所である。 口語訳や新改訳では、三十歳で王の位についた、とあるが、脚注にある通り、それは「推定」であって正確ではない。 ちなみに原文をそのまま並べると、「子…
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不真実な民を養う事を止めないサムエルと主(1サムエル記12:16-25)
サムエルは、イスラエルがモーセの時以来、いかに主に対して不真実に歩んできたかを指摘し、それに加えて、王を求めるという罪まで犯した事を指摘した。 『それゆえ、今、あなたがたは立って、主が、あなたがたの目の前で行われる、この大いなる事を見なさい。きょうは小麦刈の時ではないか。わたしは主に呼ばわるであろう。そのとき主は雷と雨…