祝福を受けたヤコブが出ていくと同時に、エサウは料理した獲物を持って意気揚々と入ってきた。 そしてイサクは、自分が祝福を与えた相手がエサウではなかった事が分かると、激しく震えた。 その祝福は、一度切りの大切な祝福で、エサウもその重要性を理解していたため、彼は大声で泣き叫び「祝福をください」と幾度も言った。 イサクとしても…
カテゴリー: 創世記
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祝福を得るためのキーアイテム(創世記27:18-29)
自分は兄エサウであると偽って父の前に出たイサクは、ついに、一家の長子が継ぐべき祝福を奪ってしまった。 父親を騙す事は罪であり、それによってヤコブは罪の刈り取りをしてしまった事を、前回見た。 今回は視点を変えて、本来祝福を受けるべきでない者は、いかにして祝福を勝ち取る事ができるのか、という視点で、見て行きたい。 本来祝福…
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撒いた種は必ず刈り取る(創世記27:11-17)
イサク自身の歩みは、平和の人として申し分無かったものの、子育てや後継者選びの面において、諸々の間違いを犯してしまった。 長男エサウは、アブラハムの家系に入れてはならないヘテ人の女二人を妻としてしまい、また、主からは「兄は弟に仕える」と言われていたにも関わらず、イサクは自分の好むエサウの方に祝福を与えようとした。 そして…
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見えない方が良い事もある(創世記27:1-10)
「イサクは年をとり、目がかすんで見えなくなってきた。」(創世記27:1) この時、イサクは100〜131歳くらいであったが、彼が人生を全うする180歳までの長い間、目はかすんで見えない状態が続いた。 イサクには多くの祝福が与えられていたのに、目が見えなくされていたのは、彼は、主の御心よりも、自分の望む事を優先させたいと…
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祝福の安定飛行(創世記26:23-35)
ペリシテ人の地ゲラルに長期間滞在していたイサクは、約束の地・カナン地方のベエル・シェバに戻ってきた。 「イサクは、そこに祭壇を築き、主の御名を呼んで礼拝した。彼はそこに天幕を張り、イサクの僕たちは井戸を掘った。」(創世記26:25) イサクは約束の地のこの場所に腰を落ち着け、定住する準備を始めるが、彼が成した事の順番に…
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柔和な者は地を相続する(創世記26:12-22)
「イサクがその土地に穀物の種を蒔くと、その年のうちに百倍もの収穫があった。」(創世記26:12) 種まきのたとえによると、百倍の実を結ぶ者とは、「御言葉を聞いて悟る人」であり(マタイ13:23)、実を結ばない人とは、御言葉を聞いて悟らない人、内側が硬い岩ばかりで根が張れない人、世の思い煩いや富の誘惑で御言葉を覆い塞いで…
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父の信仰の故に守られる(創世記26:1-11)
アブラハムの時代、彼は飢饉という試練を通して精錬されたが、イサクもまた同じく飢饉という試練が与えられた。 その試練が訪れた時、イサクはエジプト方面へと向かったが、その途中、ガザの南側境界付近の、ゲラル地方にいる時、主が直接イサクに現れた。 『主がイサクに現れて言われた。「エジプトへ下って行ってはならない。わたしが命じる…
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狩人型 vs 牧者型(創世記25:27-34)
「二人の子供は成長して、エサウは巧みな狩人で野の人となった」(創世記25:27) エサウは、生まれた時から毛深くて赤く、いかにも強そうだったが、成長すると強さを増し加え、思うままに好きな所へ出ていき、腕づくで獲物を勝ち取る者となった。 創世記を今まで学んで来た中で、巧みな猟師に成長した人物は、これで3人目である。(10…
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安住するなかれ(創世記25:19-26)
イサクは祝福の家系に生まれ、生まれながらにして子孫の祝福は約束されてはいた。 しかし、結婚して5年経っても、10年経っても、15年経っても、子は生まれなかった。 そこで彼が祈ったところ、主がその祈りを聞き届けられ、20年目にしてやっと与えられた。 イサクが60歳の時であった。 私達キリスト者も、イサクのように、祝福の約…
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アブラハムの子孫とは(創世記25:1-18)
妻サラが亡くなった後、アブラハムはさらにケトラという名の妻をめとり、彼女はアブラハムに6人の子を生んだ。 サラが亡くなった時、アブラハムは137歳のはずであるが、それ以降にも妻をめとって、6人も子を生んだのは、驚きである。 サラもまた、89歳であった時、信仰によって子を宿す力が与えられ、異国の王に「美しいから」という理…