メッセージ - ダビデの子メシア(マルコ12:35-37)한국어예배 礼拝説教メッセージ音声
ダビデの子メシア(マルコ12:35-37)한국어예배 礼拝説教メッセージ音声
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- 礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » マルコによる福音書
- 執筆 :
- pastor 2010-11-23 6:08
礼拝説教メッセージ音声:ダビデの子メシア(マルコ12:35-37)한국어예배 (右クリックで保存)
ダビデ自身がメシアを主と呼んでいるのに、どうしてメシアがダビデの子なのか。
子(子孫)より父親(先祖)の方が偉大という見方が普通だが、なぜダビデは後に出てくる子孫を主と呼んだのか。
ダビデは王であったが、彼の後に出てくるメシヤが、彼よりはるかに勝った王であるその姿を聖霊によって見ていたのである。
イエスがここで引用した御言葉は詩篇110編であり、そこで描写される主は力強い王、メルキゼデクにならうとこしえの祭司である。
祭司は神に取り成し、いけにえにより罪を清める。ダビデ自身、罪を犯して来たため、王であるばかりでなく罪を執り成して下さるお方がいかに優れたお方か、身を持って知っていたのだ。
そしてこの祭司は、肉の掟の律法によらず、それよりもはるかに優れた、朽ちる事の無い命の力によって立てられた祭司である。(ヘブル7:15-19)