メッセージ - 永遠に残る記念(マルコ14:3-9)국어예배 礼拝説教メッセージ音声

永遠に残る記念(マルコ14:3-9)국어예배 礼拝説教メッセージ音声

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礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » マルコによる福音書
執筆 : 
pastor 2010-12-17 7:06

礼拝説教メッセージ音声:永遠に残る記念(マルコ14:3-9)국어예배 (右クリックで保存)

イエス様の十字架が間近に迫っていた時、彼と寝食を共にしてきた弟子達はそれを悟っていなかったが、ベタニヤのマリヤはいつも主の足元に座ってじっと御声を聞いていたため、主の埋葬が近い事を察知し、そして彼女に出来うる、思いつく限りのせいいっぱいの準備をした。
300日分の給料に相当するナルド香油を、入れ物の壷を壊して一滴残らずイエス様に注ぎ尽し、主はその香油の香りに、そして埋葬の準備を唯一してくれたその行為に、満足したのではなかろうか。
彼女はイエス様の足元でいつも御声を聞き入っていたため、主の御思いを悟り、主の埋葬の準備をするという、唯一の名誉を勝ち取る事が出来た。
信仰はまず聞くことから始まり、口を使うことではなく耳を使う事によってはじめて御心を行う事が出来るのである。

それに対し弟子達は「なぜこんなに”無駄”をしたのか」と憤慨した。
3百デナリもの高価な香油をイエス一人に注ぐ事は無駄、多くの貧しい人の腹を満たす方がお金の有効活用、と、人は見る。しかし腹は満たせばすぐまた減るものであり、この世に対する慈善は永遠に残らない。
彼女は主のために永遠に残る記念的な事をしたのであり、主のために、その時にしか出来ない事を見逃さずに為すならば、それは永遠の記念となる。
それを為すチャンスは、実は、日常生活の場面場面に溢れている。

一般人からすれば、朝5時に教会に集い、しばし歌ったり説教を聴いたり祈ったりする事は無駄に見えるかもしれない。
しかし「イエス様のため」という動機でもって、それぞれしか持っていない時間とエネルギーを主の御前に注ぐならば、こつこつと主の御前に香ばしい油を注いでいるのであり、そしてそれは永遠の記念となるのである。

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