メッセージ - 過去の罪の故に礼拝を禁止された時は(エズラ4:7-24)
礼拝説教メッセージ音声(音声のみ)
過去の罪の故に礼拝を禁止された時は(エズラ4:7-24):右クリックで保存
【概要】
エズラ記4章7節から24節では、イスラエルの敵が神殿の再建を妨害するために、アルタシャスタ王に手紙を送り、工事を中止させる様子が描かれています。この出来事は、神の計画に対する反対があることを示していますが、最終的には神の御心が成し遂げられることを信じることが重要です。
【聖書箇所】
-
エズラ記4章7節から24節
-
列王記下24章1節
-
列王記下24章18節
-
ダニエル書6章
-
黙示録2章8節から11節
【慰めの言葉】
神の計画に対する反対があっても、神は最終的にその計画を成し遂げられます。私たちは信仰を持ち続けることで、神の救いを経験することができます。
【励ましの言葉】
信仰を持ち続け、神の御心に従うことで、私たちは試練を乗り越え、神の祝福を受けることができます。
【戒めの言葉】
過去の罪や失敗が私たちの現在の行動に影響を与えることがあります。私たちは過去の過ちを悔い改め、神に従うことが求められています。
【勧めの言葉】
試練の中でも信仰を持ち続け、神の御心に従うことが重要です。神は私たちの忠実さを試されますが、その先には祝福が待っています。
【悔い改めの促しの言葉】
過去の罪を悔い改め、神に立ち返ることが求められています。神は私たちの悔い改めを受け入れ、赦しを与えてくださいます。
【***詳細***】
エズラ記4章7節から24節では、イスラエルの敵がアルタシャスタ王に手紙を送り、エルサレムの神殿の再建を妨害する様子が描かれています。彼らは、エルサレムが反抗的で危険な街であると主張し、再建が完了すれば王に対する貢や税金が納められなくなると警告しました。この手紙の内容は、過去のイスラエルの反逆の歴史を利用したものでした。
列王記下24章では、エホヤキム王がバビロンの王ネブカデネザルに反逆したことが記されています。エホヤキムは主の目の前に悪を行い、その結果、ユダはカルデア人の略奪隊によって攻められました。このように、過去の罪が現在の状況に影響を与えることがあります。
ダニエル書6章では、ダニエルが国家権力を用いて落とし入れられようとしたが、神の守りによって救われたことが記されています。ダニエルは信仰を持ち続け、神を礼拝することをやめませんでした。その結果、神はダニエルを救い、逆に彼を陥れようとした者たちが罰せられました。
黙示録2章8節から11節では、スミルナの教会に対する手紙が記されています。この教会は迫害を受けていましたが、神は彼らに忠実であるようにと励まし、命の冠を約束されました。試練の中でも信仰を持ち続けることが重要であり、その先には神の祝福が待っています。
【結論】
神の計画に対する反対があっても、私たちは信仰を持ち続けることで、神の救いと祝福を経験することができます。過去の罪を悔い改め、神に立ち返り、試練の中でも忠実であり続けることが求められています。神は私たちの忠実さを試されますが、その先には命の冠が待っています。信仰を持ち続け、神の御心に従うことで、私たちは試練を乗り越え、神の祝福を受けることができます。