メッセージ - 預言によって奮い立つ - ハガイの預言(エズラ5:1-5)
礼拝説教メッセージ音声(音声のみ)
預言によって奮い立つ - ハガイの預言(エズラ5:1-5):右クリックで保存
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【概要】
エズラ記5章1節から5節における神殿再建の物語を通して、神の導きと預言者の役割について考察します。神の宮を建てることの重要性と、それに伴う神の祝福について学びます。
【聖書箇所】
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エズラ記5章1-5節
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ハガイ書1章1-15節
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第一コリント3章9節
【励ましの言葉】
神は私たちと共におられ、私たちの働きを助けてくださいます。神の宮を建て上げることに専念するならば、神の祝福が私たちに与えられます。
【戒めの言葉】
神の宮をないがしろにすることは、私たちの生活において多くを労しても少ししか得られない結果を招きます。
【勧めの言葉】
神の宮を建て上げるために、私たち一人一人ができることを行いましょう。神の宮とは私たち自身であり、神の栄光を表すために日々の生活を捧げましょう。
【***詳細***】
エズラ記5章1節から5節では、預言者ハガイとゼカリアが神の名によってユダヤ人に預言し、神殿の再建を促しました。シェアルティエルの子ゼルバベルとエホサタクの子ヨシアは、預言者たちの助けを受けてエルサレムの神の宮を建て始めました。神の目がユダヤ人の長老たちに注がれていたため、彼らの働きは止められることなく続けられました。
ハガイ書1章では、神殿が廃墟となっていることを神が嘆き、民に神の宮を建てるように命じます。神殿を建てることを怠ると、労しても少ししか得られないという呪いがもたらされると警告されます。預言者ハガイは、神の宮を建てることが神の喜びと栄光をもたらすと語ります。
第一コリント3章9節では、私たち自身が神の宮であり、神の協力者であることが述べられています。私たちはイエス・キリストという土台の上に神の宮を建て上げるべきであり、その働きは神の火によって試されます。
神の宮を建て上げることは、私たちの生活において神を第一にすることを意味します。神の宮を建てるために、私たちは日々の生活を神に捧げ、神の栄光を表すことを心がけましょう。
【結論】
神の宮を建て上げることは、私たちの信仰生活において重要な役割を果たします。神の導きと預言者の言葉に従い、神の宮を建てることに専念するならば、神の祝福が私たちに与えられます。私たち自身が神の宮であることを自覚し、日々の生活を通して神の栄光を表しましょう。