メッセージ - 過越しの子羊(マルコ14:12-17)국어예배 礼拝説教メッセージ音声
過越しの子羊(マルコ14:12-17)국어예배 礼拝説教メッセージ音声
- カテゴリ :
- 礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » マルコによる福音書
- 執筆 :
- pastor 2010-12-22 22:57
礼拝説教メッセージ音声:過越しの子羊(マルコ14:12-17)국어예배 (右クリックで保存)
過越し祭の子羊を屠る日にイエスは十字架につけられた。
過越し祭はユダヤの中では最も重要な祭りで、その起源は神がユダヤ民族発端の初期、奴隷の国エジプトから脱出させたその大いなる日を記念するために定められた。(出12章)
この祭りにはさらに大きな意味があり、屠られる傷無き子羊はイエスキリストを予め表している。
屠った時に流された血は家の柱に塗られ、滅ぼす者が過ぎこす印となる。
印の外では災いの叫びが起こっている中、屠った肉を家の者達は子羊を食べながら自分達が救われている事をかみ締めた。
イエス様はまことの子羊として来られ、イエスの血は救いの印となり、救われている事を噛み締めつつその肉に与るのである。
またその日は、エジプトから大いなる脱出の日でもあり、キリストが身代わりとなって死なれた私達にとっても罪や死の奴隷からの開放、神の裁きからの開放を意味する。
イスラエル民族は何百年もの間、キリストを表現してきたわけである。