メッセージ - 尊い器を運ぶ責任(エズラ記8:24-36)
礼拝説教メッセージ音声(音声のみ)
尊い器を運ぶ責任(エズラ記8:24-36):右クリックで保存
【概要】
エズラ記8章24節から36節において、エズラが神殿への奉納物を運ぶ際の信仰と責任について語られています。彼は神の守りを信じ、断食と祈りを通じて旅の安全を求めました。
【聖書箇所】
エズラ記8章24節から36節
【励ましの言葉】
神は信頼する者を守り、導いてくださいます。私たちも神に頼り、祈りを通じて日々の歩みを守っていただきましょう。
【戒めの言葉】
祈った後も、私たちは自らの責任を果たし続ける必要があります。神に託されたものをしっかりと管理し、守り続けましょう。
【***詳細***】
エズラ記8章24節から36節は、エズラが神殿への奉納物を運ぶために選ばれた祭司たちとレビ人たちに対して、どのようにその任務を遂行するべきかを指示する場面です。エズラは、祭司長たちの中から十二人を選び、彼らに銀650タラント、金100タラント、その他の貴重な器類を託しました。これらはイスラエルの神の宮への奉納物であり、非常に重要なものでした。
エズラは彼らに、「あなた方は主の聖なるものである。この器類も聖なるものとされている。この銀と金はあなた方の父祖の神、主への進んで捧げる捧げ物である」と告げ、エルサレムの主の宮の部屋で、祭司長たち、レビビトたち、イスラエルの一族の長たちの前で、計るまで寝ずの番をして守るように命じました。
エズラたちは、第一の月の十二日にアハワ川を出発し、神の御手が彼らを守り、敵の手から救い出してくださいました。こうして彼らは無事にエルサレムに到着し、神の宮に奉納物を届けました。彼らは、王の命令書を川向こうの総督たちに渡し、民と神の都に援助を与えました。
この物語は、神の守りを信じることの重要性を教えています。エズラは、神に頼り、断食と祈りを通じて旅の安全を求めました。彼は、神の守りを信じることが、世の力に頼ることよりも重要であると考えました。
私たちも、神に託されたものをしっかりと管理し、守り続ける責任があります。祈った後も、私たちは自らの責任を果たし続ける必要があります。神に託されたものをしっかりと管理し、守り続けましょう。
【結論】
エズラ記8章24節から36節は、神の守りを信じることの重要性と、神に託されたものをしっかりと管理し、守り続ける責任を教えています。私たちも、神に頼り、祈りを通じて日々の歩みを守っていただきましょう。そして、神に託されたものをしっかりと管理し、守り続ける責任を果たしましょう。