メッセージ - ただ罪の告白だけの祈り(エズラ記9:10-15)
礼拝説教メッセージ音声(音声のみ)
ただ罪の告白だけの祈り(エズラ記9:10-15):右クリックで保存
【概要】
エズラ記9章10節から15節におけるエズラの悔い改めと告白の祈りを通じて、神の命令を破ったイスラエルの民の罪を告白し、神の憐れみを求める姿勢を学ぶ。
【聖書箇所】
エズラ記9章10節から15節
【悔い改めの促しの言葉】
エズラの祈りは、神の命令を破ったことを深く悔い改め、神の前に自らの罪を告白する姿勢を示しています。私たちも自分の罪を認識し、神に告白することが求められています。
【***詳細***】
エズラ記9章10節から15節は、エズラがイスラエルの民の罪を神に告白する祈りの場面です。エズラは、イスラエルの民が神の命令を破り、異邦人との結婚を通じて神の忌み嫌う行いを行ったことを告白します。彼は、神が預言者たちを通じて警告していたにもかかわらず、民がその命令を無視したことを認めます。
エズラは、神がイスラエルの民に与えた地が異邦人の忌み嫌うべき行いによって汚されていることを指摘し、異邦人との結婚を禁じる神の命令を再確認します。「だから今、あなた方の娘を彼らの息子に訪がせてはならない。また、彼らの娘をあなた方の息子にめとってはならない。」(エズラ記9:12)
エズラは、神がイスラエルの民に対して本来の刑罰よりも軽く罰してくださったことに感謝しつつ、再び神の命令を破ることの危険性を訴えます。「私たちは再びあなたの命令を破って、忌み嫌うべき行いをするこれらの民と互いに縁を結んでよいのでしょうか。」(エズラ記9:14)
エズラの祈りは、神の前に立つことができない自分たちの罪深さを認識し、神の憐れみに頼る姿勢を示しています。「イスラエルの神、主、あなたは正しい方です。誠に今日あるように、私たちは逃れた者として残されています。」(エズラ記9:15)
この祈りは、神の前に自らの罪を告白し、神の憐れみを求めることの重要性を教えています。エズラは、神の命令を破ったことを深く悔い改め、神の前に自らの罪を告白する姿勢を示しています。
【結論】
エズラの祈りは、神の命令を破ったことを深く悔い改め、神の前に自らの罪を告白する姿勢を示しています。私たちも自分の罪を認識し、神に告白することが求められています。神は真実で正しい方であり、私たちが罪を告白するならば、許してくださる方です。エズラの祈りを通じて、神の憐れみと許しを求める姿勢を学びましょう。