メッセージ - イエスの葬りに(マルコ15:42-47) 礼拝説教メッセージ音声 한국어예배 韓国語通訳有
イエスの葬りに(マルコ15:42-47) 礼拝説教メッセージ音声 한국어예배 韓国語通訳有
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- 礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » マルコによる福音書
- 執筆 :
- pastor 2011-1-21 7:11
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イエス様を埋葬した本人は、アリマタヤのヨセフである。
彼はイエス様の葬りの時に初めて登場し、立派な議員で、神の国を待ち望んでいる人物だと書かれてあり、社会的に立派な人格者であった事が分かる。
本来、イエス様の埋葬は、付き従って来た弟子達がするのがあるべき姿だが、弟子達はみな散り散りになってしまい、結局イエス様を埋葬したのはこのヨセフとファリサイ派に属するユダヤ人の指導者ニコデモであった。(ヨハネ19:38-42)
ニコデモは以前、夜、ひそかにイエスを訪れた事がある。(ヨハネ3章)
安息日には死刑囚を木に掛けたままであるのは律法に適わないため、その日中に死刑囚を死なせ、木からとり下ろす必要があった。
イエス様は午後3時ごろ息を引き取ったが、日が没してしまうと、働く事の出来ない安息日が始まるため、イエス様をきちんと埋葬する時間はわずかしか無かった。
このままでは、イエス様は無名墓地などに投げ捨てられ晒されたままになってしまう。
アリマタヤのヨセフは意を決し、追放覚悟で、行動に出た。
ヨセフは他の議員達の仕業には賛成していなかった。(ルカ23:51)
しかし当時、イエス様をメシヤと認める者は追放すると定められていた(ヨハネ9:22)ため、ヨセフは表立ってイエスについて行く事が出来ていなかった。
だがイエス様をそのまま放っておく事が彼には到底容認できなかったため、意を決して動いたのだ。
日没まで間が無いため、彼らは素早く動いた。
ニコデモは33キロの埋葬薬を用意し、ヨセフはピラトに願い出て、イエスの体を受け取り、自分の用意していた墓にイエス様を埋葬した。
埋葬作業は相当な重労働で、嫌な作業でもある。
3日後にイエス様は蘇られ、永遠にこの記録は残る事を、我々は知っているが、彼らは知らないのに、また、その地位が奪われる危険があるのに、それらを自ら行ったのである。
それは彼らが「神の国を待ち望んでいた」(マルコ15:43)からであり、イエス様の遺体を晒しておく訳には行かないという衝動と、神様の目から見て正しい事を行わなくてはならないという熱意から、律法を忠実に守り通したのである。
言い伝えによるとヨセフはこの後、最高法院から追放され、イエスの復活と昇天の後、使徒達と共に各地を伝道したという。
彼と同名の、ヤコブの子ヨセフは、エジプトにて大臣にまで登りつめたが、その心はエジプトの地位と富には無く、神様から約束されたカナンの地にあった。(ヘブル11:22)
今日、様々な地位の高い者達の行動を見てきたが、私達は彼らのように、世の富や世の地位などではなく、神の国の富や、神の国の地位を求めるべきである。
信仰によって、モーセは成人したとき、ファラオの王女の子と呼ばれることを拒んで、はかない罪の楽しみにふけるよりは、神の民と共に虐待される方を選び、
キリストのゆえに受けるあざけりをエジプトの財宝よりまさる富と考えました。与えられる報いに目を向けていたからです。(ヘブル11:24-26)
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- 韓国語を短期間でマスター2011-1-25 9:01
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