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メッセージ - 不信仰なわたしをお助けください(マルコ9:14-29)

不信仰なわたしをお助けください(マルコ9:14-29)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 主日礼拝
執筆 : 
pastor 2015-8-23 19:25

不信仰なわたしをお助けください(マルコ9:14-29)
第一礼拝: Youtube動画 / 音声
賛美集会音声
第二礼拝: Youtube動画 / 音声
週報/メッセージ(説教)概要

テフィリン教育を真っ先に取り入れ実践しているトォビッ教会の先生や働き人に、テフィリン教育で大切な事は何かと尋ねた所、子供たちに御言葉を暗唱させる事は確かに大事だが、それ以前に、まず親が真理の御言葉によって教育されている事こそ大事だ、と言う事だった。
子供を教育するには、まずは父と母が、子供に提供できる正しい「教えと訓戒」を取り入れる所からである。
今日は、主にあって子育てする親は、どのように問題を克服し、どのように変えられるべきかを学びたい。

『さて、彼らがほかの弟子たちの所にきて見ると、大ぜいの群衆が弟子たちを取り囲み、そして律法学者たちが彼らと論じ合っていた。』(マルコ9:14) イエス様が山から降りて来られた時、イエス様の弟子達が一人の悪霊につかれた子供を癒やせなかった事で、律法学者と議論し、群集に囲まれている場面に出会った。
『イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な時代であろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒におられようか。いつまで、あなたがたに我慢ができようか。その子をわたしの所に連れてきなさい」。』
イエス様が嘆かれた真っ先の事は「不信仰」だ。後で分かるが、この子の父親は主の全能である事を信じていなかったし、弟子達にも、祈りが無かった。彼らは、子供の良くない様や悪霊の力は見ていても、主に対する信仰も、祈るというたしなみも無く、ただ議論をしていたのだ。
イエス様は言われる。「その子をわたしに連れて来なさい」と。
『霊はたびたび、この子を火の中、水の中に投げ入れて、殺そうとしました。しかしできますれば、わたしどもをあわれんでお助けください」。イエスは彼に言われた、「もしできれば、と言うのか。信ずる者には、どんな事でもできる」。』(マルコ9:22-23)
イエス様はまっすぐ父親に向かった。この、父親の今までの心意気こそが問題だと、見抜いたからだ。
自分自身とイエス様の関係を抜きにして、人に任せっぱなしの状態では、何も起きない。子供の問題、病や悪霊の問題、経済や健康の問題などを主の弟子達や教会に「できるものなら」と丸投げし、それで解決されないなら議論したり人のせいにして、そうして本人自身の信仰は全く放ったらかしにされているからだ。

トォビッ教会でも、テフィリンと出会う前から子供教育に力を入れ、色々な試みをして来たが、やはり壁となったのは「親の信仰」の問題だったという。子供を教会の幼稚園に預かって御言葉に沿った教育をすると、確かに子供達は良い方に変わるのだが、ある子は、家に帰ると悪い状態に戻ってしまい、その悪い状態で戻って来た子が、他の子達にも悪い影響を与え、全体的に悪い方に平均化されてしまうのだ。
そこで親子同時教育をするために、親と子を毎日教会に集め「共同育児」の試みもしたが、今度は教会が色々やってくれるから、教会に任せておけばいい、という雰囲気になってしまった。そこで親の御言葉で教育する事に重点を置き、教会に頻繁に集わせず、自分の子は自分の家でしっかり面倒見るようにさせた。
そうした試行錯誤の中、テフィリンに出会ったという。私達は、この教会の貴重な経験に学ぶべきだ。

『その子の父親はすぐ(KJV:涙と共に)叫んで言った、「信じます。不信仰なわたしを、お助けください」。』
父は悟った。子供が助けられる以前に、不信仰な自分こそ、何より先ず助けられる必要があったのだ、と。
私達も、涙と共に、主に心から叫ぶべきである。親として、長として足りていない自分を救って下さい、自分からイエス様と関係を持たずに来て、何もかも誰かに丸投げにしていた、不信仰な私をお救い下さい、と。
イエス様に「救って下さい」と叫ぶ時、諸々の問題が解決する下地が整えられる。

『すると霊は叫び声をあげ、激しく引きつけさせて出て行った。その子は死人のようになったので、多くの人は、死んだのだと言った。』 本当に良くなる直前、悪霊やサタンは最後の打撃を与え、最悪の状態になったと絶望させるが、イエス様が手を取って起こしてやったように、私達も手を差し伸べるなら起きるのだ。
マタイの並行箇所(17:21)や、KJVでは、この類は「祈りと断食」が必要だと記している。
自分の好む事を止め(断食)、それと引き換えに、ただ神様に向き合う「祈り」に入る事。それが必要だ。
まずは自分自身が御言葉によって整えられ、自分から主に向き合い、自分で祈り、そうして問題を主と主の言葉に持っていくなら、主の素晴らしい栄光を見るのだ。

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