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メッセージ - 神と呼ばれるものは多くとも(使徒12:20-25)

神と呼ばれるものは多くとも(使徒12:20-25)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » 使徒の働き
執筆 : 
pastor 2011-4-27 22:49

礼拝説教メッセージ音声:神と呼ばれるものは多くとも(使徒12:20-25):右クリックで保存
韓国語通訳有 한국어예배

ティルスとシドンの住民は、ヘロデ王から糧食を得ていたが王の怒りを買っていた。
そこで住民らはヘロデを神と呼んで褒め称えたが、彼は御使いに打たれ、蛆に食われて死んだ。

日々の食料をもらうために、神でないものを「神」呼ばわりしつつ、機嫌を取らなくてはならないのが、呪われた人間世界である。
神と呼ばれるものは世に多いが、それの大体は身勝手で多くの犠牲を要求するものだ。
ヘロデの場合、わずかの間食料を与えてくれる神になったかもしれないが、彼はあえなく蛆に食われて息絶えた。
神ではないのに神と呼ばれる人間や物など、そんなものである。

ヘロデは教会を迫害したためその罰を受けた意味もあったかもしれない。
しかし決定的理由は「神に栄光を返さなかった」からだ。(23節)
力や権力のある自分を、神、あるいはそれに近い者とし、まことの神に栄光を帰さない事は、重大な罪なのである。

使徒12章全体を見ると、教会は広がるどころか縮小するのではないかという脅威にさらされていた。
同胞達から排斥され、国家権力からも攻撃され、主だったメンバーも殺され、頭とされていてたペテロも捕らえたれた
しかし結局、教会は存続したどころかますます栄え、教会を攻撃したヘロデも、ペテロを捕らえていた兵士達も、滅びることになった。

「神の言葉はますます栄え、広がって行った。」(使徒12:24)

12章の最後を見て分かるとおり、いのちの言葉はさらに広がり、神を信頼する者達は最後には勝つのである。
教会がやっていたと言えば、ただ祈っていただけであった。
デモをしたとか、刺客を送って王を暗殺させたとかではない。
教会は、ただ神を畏れ、祈るのである。
神を畏れる者は、御使いに命じて足が石に打ち当たる事の無いよう守り、御使いに陣を張らせ守らせてくださる。(詩篇91篇、34編)

刹那的に強力に見えたヘロデについた者も一人や二人はいたかもしれないが、そういう者達は、恥を見たであろう。
この終わりの時代にも守られる者とは、イエスの御名を否まず、忍耐して御言葉を守る者である。(黙示録3:8-10)
そのような皆さんでありますように、イエス様の名前によって祝福します!

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