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メッセージ - カニのように(ヘブル12:1-7)

カニのように(ヘブル12:1-7)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » ヘブル人への手紙
執筆 : 
pastor 2011-5-28 18:21

礼拝説教メッセージ音声:カニのように(ヘブル12:1-7):右クリックで保存
韓国語通訳有 한국어예배

人生は戦いの連続だが、罪と戦って血を流すまで抵抗した事はあるだろうか。
危害を加えに来る敵と戦うのは分かりやすいが、気持ちよくさせる誘惑者と戦うのは、難しい。
韓日讃頌歌396番「主イエスのみ名高く」の賛美は、そうした戦い方の大きなヒントが得られる。(賛美は音声メッセージ参照)

誘惑が来た時は自分で戦うのではなく、主イエスの御名を褒め称えるほうが、誘惑は逃げて行く。
負けてしまうと罪の奴隷にされたり、悪しき束縛され、その下でこき使われ、したくない事をさせられ続ける事になるが、立ち返って主に求めるなら鎖は解き放たれる。
負け続ければ負け続けるほど、立ち返るのは困難になるので、最初の時点ですぐに勝利した方が良い。

海の岩場に、小さなカニが沢山いるのを見た事があるだろうか。
波が来るとカニは素早く隙間に入り込み、波が打ち付ける時にはカニは岩の隙間で守られている。
まことの岩はイエス様であり、私達はその岩陰で戯れる蟹のようなもので、どんな人生の荒波が押し寄せようとも、まことの岩なるイエス様の隙間にすぐに隠れれば安全は守られ、イエス様の内に隠れた私達を攻撃する者は、イエス様を攻撃する者となる。
イエス様は死と悪魔に打ち勝ち、悪魔は足の下に踏みにじられているため、私達もイエス様の内にあれば共に勝利しており、悪魔は足の下で踏みつけられ、陰府の力は届かない。

何事も勝利するコツとは、実は非常にシンプルで、誰にでもできる。
それはすなわち、イエス様を主とし、イエス様の内に入る事。

人生の荒波にみくちゃになっている原因は、100%と言い切っていい程、イエス様から離れているからだ。
敵はいつもこのイエス様という守りの岩からエサでおびき出そうとしており、おびき寄せられ岩の外に出ているなら、人生の荒波と苦難が尽きない。

私達は主イエス様にあってより良くなるために、訓練を受ける事や、むちを加えられることもある。(ヘブル12:1-7)
世の人が楽しそうにしているのに、自分がそっちに行こうとすると道がふさがれ鞭打たれる経験は、クリスチャンならあるのではないだろうか。
それは、神は私達を子として扱っているからだ。
親であれば子を特別扱いするもので、他の子が遊び呆けていても何とも思わないが、自分の子には、より良い将来を与えるために特別な訓練を与えたり勉強させる。

罪の楽しみはせいぜい100年も続かないが、主は、ちっぽけな100年よりも遥かに優れた永遠の祝福を楽しませたいがため、私達が世に向こうとすると、鞭を加えられるのだ。
短い人生、主から打ちたたかれるばかりでは、損である。
自分のはかりや天秤を握り締めて歩む人生は、打たれっぱなしの苦々しい思い出しか無いが、主に人生の重荷も全て委ねて歩む人生は、はるかにラクである。

自分のはかりや天秤はすぐにイエス様の元に投げ出し、イエス様にいつでも隠れ、運んで頂く。
そんな安全でラクな人生を過ごす皆さんでありますように。
イエスの名前によって祝福します!

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