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メッセージ - 「主の御名を信じる信仰が込められたあいさつの力(ルツ記1章)」 主日礼拝 2026年3月15日(Sun)

「主の御名を信じる信仰が込められたあいさつの力(ルツ記1章)」 主日礼拝 2026年3月15日(Sun)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 主日礼拝
執筆 : 
pastor 2026-3-15 14:40

「主の御名を信じる信仰が込められたあいさつの力(ルツ記1章)」 主日礼拝 2026年3月15日(Sun)

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週報/メッセージ(説教)概要

ルツ記に登場するユダヤ人の11のあいさつ

本日の御言葉 ルツ記1

 

 今日はルツ記に流れる、ひとつの真理を見たいと思います。それは、信仰者が唇から放つ言葉は、ただの言葉ではない、ということです。 私達・神を信じる者たちが発する言葉は、ただの習慣からではなく、気分によってでもなく、真理の宣言であり、信仰告白であり、祈りであり、祝福そのものであるべきです。

 ルツ記は、明るい将来への希望で始まる書ではありません。ききんのゆえに食料は無く、若さも力も衰え、全てが色褪せてしまった状態から始まります。 ベツレヘムにいたナオミの家族は、パンを得るために、モアブの地へと移っていきました。しかし、神の民である彼らが、神に頼ることをせず、食物を求めて、神が指定された地を離れ、礼拝がない異国の地へ行った事は、全てが色褪せてしまう「はじまり」でした。やがて夫が死に、二人の息子も失い、残されたのは、三人の頼りない女たちの、行き場のない沈黙だけでした。
 異国の空の下、ナオミにはもう守ってくれる夫も、息子たちもありません。これから結婚して家庭を築いて行けるような若さも、希望もありません。 ナオミは、若い嫁たちの将来までも取り上げてしまうかもしれない事に懸念したかもしれません。しかし、そんなナオミから嫁たちに発せられたことばは、驚くべきものでした。

それは、気分によるものではなく、習慣でもなく、祈りであり、信仰告白であり、そして真実でした

「主があなたに、恵み、ご好意を下さいますように。」(8節)

「主があなたに、安らぎ、平安を与えてくださいますように。」(9節)

 

 自分はもう、彼らを支えてあげられない。もう何かをしてあげられる力も残っていない。

だからこそナオミは、相手の人生の上に、「神の恵み、神のご好意、神の平安を置く宣言」をしたのです。

ルツ記は、永遠の栄光への希望によって終わりますが、その全ての転換点は、この、主の御名が込められた挨拶でした。 ルツはナオミから決して離れず、神の御名が記されたイスラエルへと入りました。生まれ故郷を離れ、今まで信じてきた神々から離れました。それは人の目には、賢い選択には見えなかったでしょう。

けれども、ルツはどうしてもナオミと彼女の神から離れたくなかったのです。なぜならこの神こそ真実であり、この神に身を寄せて生きる事こそ祝福の道、離れるならこの家族のような災いを受ける、と感じたのです。
 事実、彼女たちが信頼した神が、その後、彼女たちをしあわせにしてくださいました。主の御名を信じる信仰が込められた挨拶には、祝福された地へと導く力、祝福された出会いへとつなげる力があるのです。


 二人はベツレヘムに帰ります。町中はこの二人のうわさでもちきりになり、名が記されていない女たちはナオミに「まあ。ナオミではありませんか。」と、普通なあいさつ、主の御名の無い「人間言葉」の挨拶をしますが、それはただナオミを苦しめるだけでした。主の御名ぬきの社交辞令は、人をしあわせにする力はありません。ナオミは辛く感じながらも、それに対し「全能者」「主」という言葉をいくつも混ぜて返しました。

主への信仰が混ぜられた言葉の宣言は、永遠の祝福の源である主の御名の交わりへ繋げる力があります


 主の恵みの挨拶をナオミから受けたルツ、主の平安が宣言されたルツは、ある畑へと導かれていきます。

彼女が何の気もなしに、はからずも入った畑は、主の祝福のあいさつが交わされる畑、ボアズの畑でした。

 畑の主人ボアズは、労働者に、主の御名のあいさつをします。「主があなたと共におられますように。」

 従業員は、主人・ボアズに、祝福のあいさつを返します。「主があなたを祝福してくださいますように。」

主の御名が込められたあいさつは、祝福を呼び込みます。ボアズは、ききんの時代であっても、主の御名が込められたこの挨拶ゆえに、主の力が彼の集団を覆い、着実に力をつけ、有力者へとなっていました。

 本日、私達が覚えるべきことは、主の御名を信じる信仰が込められたあいさつは、祝福を呼ぶ力があり、祝福された地へと導く力があり、祝福された交わりへと繋げる力があるということです。

 私達・神の民は、主イエス様の御名を混ぜて、人に対し、世に対して、祝福を宣言すべきです。

主の御名ぬきの「人間言葉」は、何千・何万語を話すとしても、結局は何の益をもたらしません。

 『あなたがたのすることは、ことばによると行ないによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。(コロサイ3:17)

 何事においても、主の御名を宣言し、祝福された地・祝福された出会いへと導かれ、この時代の有力者となっていく私達でありますように。主イエス様のお名前によって祝福します!

 

 

 

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