メッセージ - 7/11篠島伝道旅行
篠島に行ってきました。
今回の伝道メンバーの皆さんです。(私は写真撮り)
船に乗る前にあさりを食べている所です。
島に向かう船の中
島に到着しました。以下からは島の風景です。島の人口は60世帯2000人ほどですので、このように家が密集し、狭い路地が巡らされています。
海岸に向かう途中で、ご婦人たちが3人立ち話していましたので声をかけ、福音を伝えました。
島での伝道スタイルは、事前に何も取り決めをしておりませんでしたが、ただ声をかけ、おみやげの韓国のりを手渡し、我々はイエス様を伝えるために来た事を伝え、十字架をかけてあげて、私が最後に祝福を祈る、という流れに、自然になりました。
伝えた内容は、まず天と地を創られたまことの神様がおられ、天国と地獄があって、死後さばきがあり、イエス様を信じれば救われ、この世でもどんな時でも助けられる、という、非常にシンプルな内容です。
写真後ろのほうで伝道されたご婦人と抱き合っているのは富士純福音教会のアン伝道師、手前で十字架を渡そうとしているのは川合さんです。
『困ったときは「イエス様助けて〜」って言えばいいんだよ』
すっかり仲良くなりました。
このように島には神社や寺が多いですが、島の方々はとても素朴で、福音に対して心が開かれていました。
ポーズをとっているわけではありません。。風が強かったので髪を押さえているだけです。
きれいな海岸で、ウミガメが卵を産みに来ます。
海岸沿いを歩いていたら子供達が遊んでおり、その親が公園に座っていましたので声をかけました。
子供達に十字架と韓国のりをプレゼントし、お母様に「私達は韓国からイエス様の事を伝えに来ました〜」と話している所。
富士教会の方々が子供達にゴスペルダンスを教えています。
元漁師のおじいさん達に伝えている所です。左の方はなんと90歳です。
十字架をかけてあげて記念撮影。
海岸にはウミガメが卵を産みに来ます。以下の囲いの内側は卵を生んだ所だそうです。
通りがかりの人にも伝道。この方は最後に手を取り合って祈った時、手から何か流れていくのを感じました。
この方も元漁師です。
このご婦人は手を取って祈った時、じわっと熱いものが流れて行き、主に触れられて涙を流しておられました。
この二人も元漁師の素朴で良い方々です。
別れ際に祈っている所。
夜、旅館で食事の後にカラオケの賛美が始まり、写真は富士の方々がボディワーシップをしている所です。
食事中、昼に伝道した親子が「お礼がしたい」と旅館に訪ねて来て下さいました。
宿の女将さんは前回静岡の方たちが泊ったときにイエス様を受け入れるお祈りをしました。
彼女は今回洗礼は受けませんでしたが、今回、旦那さんがイエス様を受け入れました!
旅館を出て港に行く途中の風景です。
宿を出る時、ご主人の手を取って祈ったのですが、祈っているうちに彼はとても熱くなり、彼をさわっていた女将さんは「あなた、とても熱いよ」と言うほどでした。
このように狭い路地が張り巡らされ、スクーターが重要な足となっています。
島のフェリー乗り場です。
島を離れる時も、フェリー乗り場の待合室にいる人達に声をかけ、伝道しました。
伝えて祈っている所。
十字架をかけています。
本島に戻る船に乗る所です。
写真は以上です。
今回、色々な人に伝道し祈りましたが、声をかけ福音を伝えた人全員が良い反応をしていました。
伝道は「結構です」と言って断られるのが常ですが、なんとこの島では、断る人は一人もいませんでした。
声をかけた方々ほとんどに最後手を取って祈った時、じわっと熱いものが流れて行ったり、主に触れられて涙を流しておられたりしました。
この行程全体を、あたかも主が先んじて行って働かれ、人々の心を耕しておられたかのような感じですが、一つ、分かったことがあります。
人間による手練手管を辞め、御言葉という法則の通りに実行していれば、何事もスムースに行く、という事です。
例えば、天国や地獄、死後のさばきについては伝道で語るのは控えるというのが人の思う所ですが、主が語れと言った事を語った結果、祝福があったのです。
人間の考案した伝道メソッドを取ると、伝えるべき福音の純度が落ちてしまい、労多くなってしまいます。
人目を気にしたり、断られる事前提で望んだりすると、信じたとおりになってしまいますが、郵便配達人は受取人の顔色を伺ったり心配しないように、我々も福音の配達人に徹すればよいのです。
島の一部は伊勢神宮の所有だという事ですが、主イエスによらずに出来たものは何一つ無いという御言葉により、島全体も人々も全てイエスキリストのものである事を、イエスの名によって宣言します!