メッセージ - すんなりと行く時(使徒28:11-22)
礼拝説教メッセージ音声:すんなりと行く時(使徒28:11-22):右クリックで保存
韓国語通訳有
向かい風で艱難続きだったローマへの旅は、マルタ島で冬を越してから一転、順風満帆に転じ、最後は実にあっけなく、無事にローマへと導かれた。
パウロはローマの兄弟姉妹にかねてから会いたいと願っていたが、色々な事で妨げられていた(ローマ1:9,10)。
そのパウロにとって念願のローマに、いよいよ到着したわけである。
念願の事が中々成就せず、やっと道が開いたと思ったら向かい風の艱難続きという事はある。
何事も神様の計る時があるもので、時でなかったなら人の目には絶望的に閉ざされているように見える事はあっても、その時になったら実にすんなりと行くのだ。
人としては、そんな絶望的に閉ざされるような時期など飛ばして、インスタントに目的達成したいものだが、その閉ざされている時期があったからこそ、同船した276人というキリストの生き証人が生まれ、その彼らが福音の前進に大いに用いられたのである。
私達も嵐と逆境の時はしっかり信仰に根付いて霊的な力を溜め、主の計られた時に備えて生きたい。
詳細は音声メッセージで。。。
今日も皆さんにとって良き一日でありますように。
主イエス・キリストの名前によって祝福します!