メッセージ - 急遽、散骨式を行う事に
今回も新潟では大きな恵みがありました。
日曜夜に新潟グローリーチャペルに着いてそのまま眠り、その翌早朝の早天礼拝で、ある姉妹から次のような相談を頂きました。
亡くなった身内の遺骨を、どうして良いのか分からない、と。
その遺骨は寺で分骨してもらったのか、位牌の印がついた格子模様の小箱に入っていて、それまでその家に無かった時は何も無く普通に暮らしていたのですが、
ある理由で家に持ち込んだとたんに、悪い霊があばれだし、次男は毎晩、夜中2時に起き出して、色々と変な事をしたり、友人が泊りに来たら、その友人が金縛りに遭ったりしたそうです。
私達は御言葉から、遺骨とは塵に過ぎず(創世記3:19)、その霊は既に全能者の元に還っているため、その模様つきの箱に入っているのは、単なるカルシウムの塊に過ぎない事、
また、骨に限らず、人の思いや信念が形ある物(偶像など)に向けられる時、悪霊が働く足場が作られてしまい、遺骨に霊的なものが宿っていると「信じて」いる者は、それによって悪霊の影響を受けてしまう事を、御言葉から説明しました。
彼女は納得し、私達は急遽、その日のうちに散骨式を執り行わせていただく事になりました。
私達が処理するよりも、遺骨は本当に塵に過ぎないという事を、本人が理解し体験していただくために、本人の手で実際に見、触り、散骨のための袋に入れていただいた所、彼女は束縛されていた思いから本当に解放されて行きました。
その翌日、彼女は本当に晴れ晴れとした思いになったという感謝と、次男も昨晩は目覚めさせられる事無く、平安にぐっすり眠ったそうです。
他にも主が生きて働かれた嬉しい知らせがあるのですが、それはまた後程。。。