メッセージ - 働きは主のもの(ローマ15:18-21)

働きは主のもの(ローマ15:18-21)

カテゴリ : 
礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » ローマ人への手紙
執筆 : 
pastor 2011-10-21 17:20

礼拝説教メッセージ音声:働きは主のもの(ローマ15:18-21):右クリックで保存
韓国語通訳有

「キリストがわたしを通して働かれたこと以外は、あえて何も申しません。キリストは異邦人を神に従わせるために、わたしの言葉と行いを通して、
また、しるしや奇跡の力、神の霊の力によって働かれました。」(ローマ15:18-19)

パウロに神様から与えられた働きの領分は、異邦人に福音を伝えるという事だったが、それを為したのは、自分ではなくキリストだと、彼は告白している。
同様に、私達一人一人に託された、神様から与えられた働きの領分も、キリストが召し、キリストが為してくださるからこそ、成就するのだ。

そういうわけで、「私は何もしなかった、イエス様が全部して下さった」と言うのは、少し違う。
キリストからの呼びかけに「私」が応じなければ、神はみわざを為されないのだ。

むしろ私達は「私には栄光は無く、イエス様にこそ全ての栄光があるのだ」と言うべきであり、キリストだけを誇れるのだ。
神の国の働きは、キリストと私の共同作業である。

パウロは、誰もキリストを伝えていない所に真っ先に伝えに行くのが、彼の領分であった。(20節)
しかしそれは、私パウロが未開地に行って教会の土台となるのだ、という意味ではない。
彼が据えに行った土台とは、イエス・キリストである。
「神から賜わった恵みによって、わたしは熟練した建築師のように、土台をすえた。そして他の人がその上に家を建てるのである。しかし、どういうふうに建てるか、それぞれ気をつけるがよい。
なぜなら、すでにすえられている土台以外のものをすえることは、だれにもできない。そして、この土台はイエス・キリストである。」(コリント3:11)
建築家自身がビルの土台になりに行く訳ではないように、私達もキリストという土台を据えるだけである。

仕事や家庭など、あらゆる領域にキリストという土台を据え、日々、神の国のために働く皆さんでありますように。
イエス様の名前によって祝福します!

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