メッセージ - 失う者は得る(マルコ8:34-9:1) 한국어예배
礼拝メッセージ音声: 失う者は得る(マルコ8:34-9:1) 한국어예배
「自分を捨てなさい」「自分の命を救いたいと思う者は失い、わたしのためまた福音のために命を失う者はそれを救う」これらの言葉は、福音や教会のため滅私奉公せよと解釈されがちだが、そうではない。
この箇所に出てくる「命」は全て原語ではプシュケー(心理作用)、それを捨てるというのは、
すなわち、自分の判断・選択・感情よりも、キリストなる御言葉を優先させよ、という事である。
主にあって自分の判断・選択・感情を捨てる時、絶対できないと思っていた事は主にあってできるようになり、どうしても得られなかった物もキリストにあって豊かに得ることができるようになるのである。