メッセージ - コリント人のどうしようもなさと宝
第一コリント書を通して学んでいると、コリント教会のどうしようもなさが色々と浮き彫りにされていきます。
分裂や争いはあるし、性的にふしだらだし、パウロを貶める人もいるし、礼拝の秩序はなっていないし、、、。
しかしそんなコリント人への手紙は、逆に宝で満ち溢れています。
十字架への勧めがあり、結婚についての勧めがあり、賜物の素晴らしさがあり、愛の賛歌があり、死に対する勝利があり、教会においては必要不可欠な勧めが沢山あります。
人の不真実を通して、神の真実はますます溢れるのですね。