メッセージ - マルコによる福音書カテゴリのエントリ
主の言葉を人質に取ったティルスの女(マルコ7:24-30) 한국어예배
- カテゴリ :
- 礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » マルコによる福音書
- 執筆 :
- pastor 2010-9-28 6:07
メッセージ音声: 主の言葉を人質に取ったティルスの女(マルコ7:24-30) 한국어예배
この女は無視され、子犬呼ばわりされたにもかかわらず、食い下がって、娘から悪霊を追い出していただいた。
彼女の決定的な勝因は彼女のしつこさではなく「その通りです、しかし、、、」と、イエスの言葉を人質に取った事である。
最初にこの女の願いを退けたイエスの言動は冷たいかのように見えるが、主は願い事を何でも自動的に叶えるディスペンサーではなく、人としての関わりを求めるのだ。
主は冷徹なマシンではなく心を持っておられる。私達は一言二言退けられたからといって簡単に主の元を去ってはならない。
メッセージ音声: 人の中から出てくるものが人を汚す(マルコ7:14-23) 한국어예배
食物は人を汚す事は無いが、人の心から出てくる言葉が人を汚す。
律法によって穢れているとされている食物も異邦人も主イエスによって清められた。
しかし悪い心から出てくる言葉は、たとえ律法であっても人を汚し、時には滅びへ導く。
私達は生きるにしても死ぬにしても全ての事は主のために為すべきである。
神の言葉を反故にする「人の言い伝え」といういいわけ(マルコ7:9-13) 한국어예배
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- 執筆 :
- pastor 2010-9-24 6:16
メッセージ音声: 神の言葉を反故にする「人の言い伝え」といういいわけ(マルコ7:9-13) 한국어예배
イエスは、パリサイ人達が固守しかつ人に強要する「言い伝え」が、神の言葉を反故にしている事を、「父と母を敬え」という十戒を一例にして非難した。
御言葉を守れない事の言い訳は「言い伝え」となり、御言葉に妥協あるいは逆らう事を助長する。
人はその言い伝えや言い訳に目を留めるが、神が目を留めるのは、あくまで御言葉を「守ったか、守っていないか」である。
律法を守るのは人にはできないが、神にはできない事は無い。
律法を妥協したり意識的に逆らうのではなく、律法を成就された主イエスにあって歩むべきである。
偽善者の外側の清めと信仰による真の清め(マルコ6:53-7:8) 한국어예배
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- 執筆 :
- pastor 2010-9-23 5:57
メッセージ音声: 偽善者の外側の清めと信仰による真の清め(マルコ6:53-7:8) 한국어예배
信仰を持ってイエスに近づく病人は、例え服の房に触れたとしても癒され、清くされた。
パリサイ人達がイエスに偽善者と呼ばれたのは、その心が御心から遠く離れ、主が望んでもいない事、すなわち人間による膨大な言い伝えによって人々を束縛し、身勝手に人をきよい・きよくないという判断をしていたからである。
主が望んでいるのは、信仰を持ってイエスに近づく心である。。。続き
信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか(マルコ6:45-52) 한국어예배
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- 執筆 :
- pastor 2010-9-22 6:06
メッセージ音声: 信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか(マルコ6:45-52) 한국어예배
イエスを陸に残して船出した弟子達は、湖の真ん中で逆風に苦労する。
イエスは湖の上を歩いて近づいてゆくが、悪霊を何匹も追い出した弟子達もそれを見て恐怖に覆われる。
イエスが働かれる時、このように尋常でない方法で近づかれる事があるが「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない」と声をかけて下さり、私達という船にイエス様をお入れした時、風は止み、無事に目的地へと導かれる。。。続き
5千人以上でも必要を満たし余らせる主(マルコ6:30-44) 한국어예배
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- 執筆 :
- pastor 2010-9-21 6:00
メッセージ音声: 5千人以上でも必要を満たし余らせる主(マルコ6:30-44) 한국어예배
少年の持っていたわずかなお弁当によって、1万人以上の必要を満たし、働き人の分までいっぱいにしてしまう主が、私達の内に生きておられるとは、何という恵みだろうか。
必要を満たして余りあらせる主のみ技を体験するには、まず主の元に必要を訴え自分達には何も出来ない事を告白し、主に祝福していただいたものを受け取り、それを人々に持っていく事である。。。続き
聖なる預言者を好き勝手する者達(マルコ6:21-29) 한국어예배
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- 執筆 :
- pastor 2010-9-20 5:54
メッセージ音声: 聖なる預言者を好き勝手する者達(マルコ6:21-29) 한국어예배
洗礼者ヨハネは人の中で最も偉大な人と言われたが、宴会の余興として殺された。
このように聖なるものが人の好き勝手によって殺される事は、実は御心であり、イエスもそのように殺されたが3日後によみがえった。
黙示録11章に登場する二人の証人も一度は殺され晒されるが、後にはよみがえらされ、栄光のうちに上げられる。
世にあっては艱難があり、惨めな死を経るかのように見えるが、その後には栄光が待っている。。。続き
メッセージ音声: どっちつかず(マルコ6:14-20) 한국어예배
国主ヘロデは洗礼者ヨハネが正しく聖なる者である事を知り、その教えを喜んで聞いていたが、妻ヘロデヤのそそのかしにより結局ヨハネの首を刎ねてしまい、後にはイエスからも一言も言葉をいただけず、ゆくゆくはヘロデヤの言葉が原因で破滅に追い込まれてしまう。
私達とこのヘロデに共通している所は。。。続き
メッセージ音声: 杖1本の他何も持つな(マルコ6:6-13) 한국어예배
福音を伝えるために12弟子を派遣する時、杖1本の他は何も持たないようにと指示された。
しかし足りない物は何もなかったと、後に弟子達は告白している。
実はマタイ・ルカの平行箇所では杖さえ持って行かないように指示されている。
マルコにのみ出てくる「杖」とは一体何であろうか。。。続き
信仰の家族と信仰無き血縁者(マルコ6:1-6) 한국어예배
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- 礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » マルコによる福音書
- 執筆 :
- pastor 2010-9-14 6:20
メッセージ音声:信仰の家族と信仰無き血縁者(マルコ6:1-6) 한국어예배
イエスが故郷ではあまり奇跡を行うことが「おできにならなかった」のは、故郷の人達があまりにイエスを「人間」として知り過ぎていたためである。
神の御技を引き出す鍵は、人の側の信仰である。