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メッセージ - 礼拝メッセージ説教音声配信カテゴリのエントリ

御国から派遣された大使であるキリスト者達(使徒4:5-31)
第一礼拝 Youtube動画 / 音声
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週報/メッセージ(説教)概要

 聖霊に満たされた人、すなわち、聖霊様がその人の支配の王座に座され、このお方に支配され突き動かされている人は、力強く大胆なイエスの証人となる事を、ここ数ヶ月、詳細に見て来た。
今回、あの弱かった弟子達が、どれ程大胆になったか、その最たる出来事を見る事ができる。
神殿で大胆にイエス様を証ししていたペテロ達を捕らえ留置したイスラエルの長達は、翌日、さらに錚々たる者達を招集する。5-6節の面々は、市長達や学者達、国会議員レベルの人達のようなものだ。
そして彼らはペテロとヨハネ、すなわち、無名無学な元漁師の二人を、この錚々たる面々の前に引き立し、尋問する。「あなたがたは、一体、なんの権威、また、誰の名によって、このことをしたのか」(7節)
普通なら震え上がって、ただ赦しを乞う所だろう。彼らもそれを狙っていたかもしれないが、ペテロ達はそうではなかった。『その時、ペテロが聖霊に満たされて言った、「民の役人達、ならびに長老たちよ…』(8節)

ペテロはここでもメッセージを始めるが、その言わんとする事は、前回・前々回とほぼ一緒である。
すなわち、十字架上で死んで、復活し、父なる神から権威が与えられた、あのナザレ人イエスについて。
『この人が元気になってみんなの前に立っているのは、ひとえに、あなたがたが十字架につけて殺したのを、神が死人の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの御名によるのである。』(10節)
もしイエスがよみがえって”いない”としたなら…これ程ナンセンスな主張は無いだろう。しかしイエス様は実際に復活し、その御名には救いの権威が与えられ、信じる人には証拠としての奇跡が行われたのだ。
ペテロはさらに、尋問とは関係の無い、むしろ彼らの神経を逆撫でしかねない「真理」を言う。
「この人による以外に救はない。私達を救いうる名は、これを別にしては、天下の誰にも与えられていない」(12節) 彼らは尋問されながらにして、救われる為に必要な、最も重要な真理を語ったのだ。

彼らは弟子達の大胆さと、また、彼らが無学な人であったと知って、ますます驚き、また、実際に癒やされた人が目の前に立っていては、返す言葉が無かった。そこで彼らを退場させ、内々で議論する。
この事は否定しようが無い。しかしこれ以上、この名によって語ってはならないと言って、おどそう、と。
『そこで二人を呼び入れて、イエスの名によって語る事も説く事も、一切相成らぬと言い渡した。』(18節)
どんな奇跡やしるしが起きたとしても、頑として聞き入れない人は、いる。彼らは自分の過ちを、頑として認めたがらず、また、自分が支配者である事の座を、頑として手放したくないからだ。
人には、二つの道しかない。すなわち、全能なる神から促されるままイエス様を自分の救い主として受け入れ、自分の全ての支配権を彼に明け渡すか。それとも、頑としてそれを譲らず、自分で握り締め続けるか。
受け入れる人には、罪の赦しと永遠のいのちが与えられるが、後者には、永遠の罪の刑罰が与えられる。
『ペテロとヨハネとは、これに対して言った、「神に聞き従うよりも、あなたがたに聞き従う方が、神の前に正しいかどうか、判断してもらいたい。』(19節) ペテロとヨハネは、人の間で最高権威と呼ばれるような人々に囲まれ尋問されているようでいて、実はその彼らに、御国から派遣された大使として、彼らにも必要な「救い」のメッセージを語り、そればかりでなく、頑として受け入れない彼らを、神の御前で訴えたのだ。

『釈放された二人は、仲間のところへ行き、祭司長たちや長老たちが彼らに言ったことを残らず報告した。これを聞いた人々はみな、心を一つにして、神に向かい、声を上げて言った。「主よ。あなたは天と地と海とその中のすべてのものを造られた方です。』(23-24節) 聖徒達は、国家からマークされてどうしよう、と縮こまったのではなく、逆に心を一つにし、天地を創られ国家さえ存続させておられる主に、熱心に祈った。
私達・聖徒達を脅かす者達よりも、私達の主の方が強く、「上」なるお方である。だから私達も祈るべきである。この脅かしをご覧になり、もっと大胆に、もっと力強く御言葉を語らせ、キリストを証させて下さいと。
彼らが祈ると、あのペンテコステのような不思議な事が起きた。「彼らがこう祈ると、その集まっていた場所が震い動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語りだした。」(31節)
キリストの復活の福音を邪魔する者は、確かに出てくる。しかし、その相手がたとえ国家であったとしても、決してひるむ事のない大胆さと、誰にも論破できないしるしや知恵もまた、与えられるのだ。聖霊様に満たされ、イエス様を大胆に証する皆さんでありますように!イエス様のお名前によって祝福します!

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週報/メッセージ(説教)概要

 弟子達は、聖霊様のご支配に満たされて以降、力強く大胆にイエス・キリストを証するようになり、多くの人々をキリストにある救いへと、永遠の命へと導いて来た。今回も、聖霊様のご支配に満たされた人はどのような事を為し、人々にどのような影響を与えるのか、使徒行伝から学びたい。

ある生まれつき足の萎えた男がいた。彼は毎日、宮の「美しの門」の入り口に運んでもらって、そこで施しを求める日々を送っていた。足萎えの人は美しの門から入って礼拝する事は禁じられている。来る日も来る日も、ただ宮の門まで運んでもらって、人々の施しを求めるだけ。そうして40歳を過ぎるまでに至った。
ある日、礼拝に来た二人の男達に、いつものように施しを求めた所、彼らはじっとこちらを見つめ、「私達を見なさい」と言う。今まで無かった言葉をかけられ、期待して彼らを見た。男は言った。「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい。」(6節) そして、右手を取って立たされたると、たちまち足とくるぶしが強くなり、歩き、おどり上がる事が出来るようになった。
彼は大きな喜びと共に、この二人 −使徒ペテロと使徒ヨハネ− と一緒に、一度もくぐった事の無かった「美しの門」から入り、宮の中に入って、誰よりも大声で神を誉めたたえ賛美しながら歩いた。
神を賛美しながら…癒やされたとたんに神への賛美が出てくる点こそ、彼の癒される素地であった。彼はイエスを知っており、信じており、弟子達の口を通して語られたその「イエスの名」によって癒やされたのだ。
40年、彼の足が萎えていた事、その40年の苦しんできた日々は、一転して、神の栄光を、イエスの栄光を現す日々と化した。主に望みを置く人は全てこうなる。「その時、足の不自由な人は鹿のように飛び走り、口のきけない人の舌は喜び歌う。それは荒野に水がわきいで、砂漠に川が流れるからである。」(イザ35:6)

多くの人々が驚き、集まって来た。なにしろ、宮に行く度に美しの門の所で何十年も必ず見て来た、あの、施しを求めていた足萎えの男が、足が丈夫になって宮に入り、踊り上がりながら賛美しているのだから。
ペテロは人々の有様を見て、メッセージする。「イスラエルの人達よ、なぜこの事を不思議に思うのか。また、わたしたちが自分の力や信心で、あの人を歩かせたかのように、なぜ私達を見つめているのか。」
彼が強くされ癒されたのは、ペテロ達の信仰や力ではない。あなたがたが十字架につけ、死なせ、しかしよみがえられた「イエスの名が、それを信じる信仰の故に、あなたがたのいま見て知っているこの人を強くしたのであり、イエスによる信仰が、彼をあなたがた一同の前でこの通り完全に癒やしたのである。」(16節)
ペテロがメッセージで言わんとしている事は、前回と全く同じである。すなわちイエスというお方について。
神はこのイエスを、預言者を通し、また奇跡やしるしを通して、救い主として認証された。しかし「あなたがた」は彼を十字架につけ、殺した。しかし神はこのイエスを死者の中からよみがえらせた。自分達はその証人であり、そしてこのイエスの御名を信じる信仰によって、この、素晴らしきわざが起きたのだ、と。
「だから、自分の罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて本心に(神に)立ちかえりなさい。」(19節)
これら一連の事こそペテロがいつも語っている事であり、私達も宣教において語るべき事柄である。

一方、この素晴らしい出来事を見て、歯ぎしりする者もいた。それは、神の御子イエス・キリストが生きていては困る人達、自分が王の座に座り続けていたい者達である。彼らは、ペテロとヨハネを捕らえ、留置した。
それでも今回のこの出来事で、多くの人々が信じ、男の数だけでも五千人になった。(4:1-4)
このように、主イエスの復活のいのちは爆発的な力を持っており、福音は聖霊充満の人を通して、すなわち聖霊様がその人の支配の王座に座し、聖霊様に支配され、突き動かされ、聖霊様から見せられ、思わせられ、語らせるまま行動する人たちを通して、力としるしをもって爆発的に広がって行くのである。
いかに自立出来ないまま40を過ぎてしまった人でも、自分の足で立って強く耐えらるよう癒され、長年の苦しみと恥を嘗めて来た日々は、一転して神の栄光を、イエス様の栄光を現す日々へと転換する。しかし、イエス様に望みを置かないなら、いつまでも人のやっかいになって、礼拝者から施しを求め続ける人生から離れられない。「彼に聞き従わない者は、みな民の中から滅ぼし去られる(23節)」と書いてあるからだ。
私達も、肉のわざと価値観で生きる事を捨て、聖霊様の支配下に服する事を日々選んで行くべきだ。聖霊様に満たされ、イエス様を大胆に証する皆さんでありますように!イエス様のお名前によって祝福します!

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