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メッセージ - 礼拝メッセージ説教音声配信カテゴリのエントリ

敵がいる状況で最も有効な再建方法(ネヘミヤ4章)

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主の聖なる山をこの地にもたらす者となるために(イザヤ11:6-9)

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具体的に、いつも御霊に従って歩む、とは?(ピリピ4:4-13)

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主日礼拝

主の霊が留まる人にあらわれる性質(イザヤ11:2)

第一礼拝 Youtube動画

English Service Walk in the Spirit(Rom8:1-8) Youtube動画

週報/メッセージ(説教)概要

 5月の聖句は、イザヤ11章2節である。『その上に、主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、はかりごとと能力の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である』。この箇所は、エッサイの根株から生じた「新芽(ネツェル:切り株から生じた全く新しい芽)」が示されており、それはすなわち、ナザレ人イエス・キリストを指す。
 その根株とは「切り株」、すなわち、一度は巨木へ成長したのに、高ぶった故に、切り倒されてしまったのだ(10:33-34)。実際、ダビデの子・ソロモン王の家は、祝福されると、高慢になり、信仰が変質して行ってしまったため、その王家は切り倒されてしまった。それで、ソロモン系列ではないダビデ王家の子孫から、イエス・キリストが出た(ルカ3:31)。主は、人の知恵や力由来の高慢が混ざった力は、用いない。むしろそれは切り倒し、人間の力の混じっていない、主の復活のいのちの力を通して、御国を建てられる。
 
 イエス様がバプテスマを受けて水から上がられた時、聖霊が鳩のように降りてきてイエス様に留まり、「その上に主の霊がとどまる」と預言された言葉が成就した。私達も、バプテスマを受け、イエス様へ接ぎ木されているなら、同じ霊が私達にも流れ込んでくる。その霊にはどのような性質や能力があるか。2節にある。
 1,知恵(ホークマー):wisdom 、知恵,知性,思慮。 2,悟り(ビーナー):understanding 、理解,識別。 3,はかりごと(エツァー):counsel 、計画、助言。 4,能力(ゲブラー):might、力。 5,主を知る「知識(ダアト)」:knowledge 、知識,理解,認知。 6,主を「恐れる(イェーラー)」:fear 、畏怖,尊敬,敬虔。
 私達もキリストにつながり、これらの性質に満たされるなら、もはや過ちや間違いは犯さなくなり、世のどんな力も、知恵者も、その人には太刀打ちできない。ちょうど、神の霊で満ちたダニエルやステパノのように。
 また、表面上の物事に騙されなくなる。その人は、目で見える所によって判断せず、耳で聞く話で判断せず、むしろ、公正と義をもって判断するようになり、特に寄るべのない人や貧しい人を正しく導き、また、口のむちをもって地を打ち、「くちびる(サーファー)の息(ルアッハ:霊)で悪者(ラーシャー)を殺す」(3-4節)。 
このサーファーとは、「唇」の他に、「言葉」、「境界線」、「縁」という意味があり、ラーシャーは、道徳的な悪を積極的に行う性質、あるいは、そういう人を指す。すなわち、そのような唇から出る息こそ、御霊の与える御言葉の剣であり、私達の中の、あるいは人の中の邪悪な性質や、反道徳的な性質を刺し殺すのである。
 
 聖霊の油が注がれて、御霊に導かれて歩む人は、もはや、世の肉欲を満たしながら生きるためではなく、主の御国をこの地にもたらすために生きるようになる。そのため、肉の判断ではなく、霊の判断によって判断し、また、人間的なやりたい時にではなく、主の時に促されて事を起こす。主に油注がれた王・クロスは、人の技とは到底思えないような手段とタイミングで、バビロンに勝利し、ペルシア帝国を大いに栄えさせた。
 そして、そのように主の霊に導かれた人が統治する世界は、平和になる。その究極形態としての、イエス・キリストが統治する世界が、6−9節に記されている。そこでは、狼は子羊とともに宿り、子牛と、若獅子と、肥えた家畜は、共にいて、小さい子どもがこれを追って行く。雌牛と熊とは共に草を食べ、その子らは共に伏し、獅子も牛のようにわらを食うようになる・・・。9節に、そこがこんなにも平和である理由が記されている。
そこは「主の聖なる山」という領域であり、「主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たす」状態なのだ。
 獅子や熊が、牛と一緒になって草をハムハムする・・・。そう、主の知識である御言葉をテフィリンし、それが、私達の中に満ちると、どんなに獅子や熊、狼や蛇のような性質であったとしても、それらは抜き去られ、平和な食物を食べる者へと創り変えられ、主の聖なる山で、永遠に、平和の内に生きるようになる。
 
 私達はこの日本に、そのように平和な「主の聖なる山」をもたらす者になりたい、と、思わないだろうか。そのためにはまず、私達の中の高慢が切り倒されなくてはならない。人間的な誇りや高慢の一切混じっていない、「新芽」であられるキリストへと接ぎ木され、この御方につながり続けるなら、そうしている内に流れ込んで来る聖霊の油によって、豊かな実を結び続け、流れ込んでくるいのちに、満ち溢れるようになって来る。
 『あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたにとどまっているならば、なんでも望むものを求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。』(ヨハネ15:5) 私達が御言葉にとどまり続けるなら、大胆に、主に何でも求める事ができるようになる。海が水で満ちているように、主の栄光でこの地を満たす、栄光の働きに、豊かに用いられる私達でありますように!イエス様のお名前によって祝福します!

 

 

金曜徹夜祈祷会 礼拝説教メッセージ

クロス王に注がれた油と彼の役割(イザヤ45:1-7)

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いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放した(ローマ8:2)

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キープし続けるべき御霊による歩み(ローマ8:1)

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知恵を求めよ。少しも疑わずに、信じて。(ヤコブ1:5-8)

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主日礼拝

ディアスポラ:聖霊の風によるいのちの拡散(ヤコブ1:1)

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English Service: Διασπορά:Scattered - God's great will(Jam1:1-5)  Youtube動画

週報/メッセージ(説教)概要

 先週は、二年半ぶりにキム・ヒョンジョン博士(米国コーエン大学副総長、テフィリン国際宣教会会長)をお招きし、コーエンジャパンの講義を行う事ができた。コロナの時代、海外の講師を日本にお連れするには、幾つもの許可や資料が必要で、受けるべき諸々の検査に不備が一つでもあったら実現しなかったし、また、準備の時期に関係者の一人でもコロナに感染したら、実現できないという、実に、信仰が試されるセミナー開催だったが、主は全ての青銅の扉を打ち砕き、鉄のかんぬきをへし折り、御言葉の真理の秘められた宝を、ざくざくと開示して下さった(イザヤ45:1-3)。ねたむ霊的存在からの妨害も、色々あったが、主は私達をあらゆる面で支え、成功させて下さり、私達が進んでいるこのテフィリンの道、御言葉中心の道は、確かに主が祝福し、守り、道を開いておられるという事が、ありありと示された。栄光の主をほめ讃えます!
 約2年半ぶりのキム先生の講義は「変わった」と言う人が多かった。確かに今まで、キム先生の講義は、博士課程の講義とは思えないほど、面白くて楽しい、けれども、難しい所もまた多かった。しかし今回のテーマはとても難しい内容のはずなのに、面白くてわかりやすい!という人が続出したのだ。この2年、キム先生にどういう変化があったのか。先生を空港にお届けする道中、その秘密をお伺いする事ができた。
 
  先生は、コロナ禍ゆえに、海外渡航制限されて以来、世界中を飛び回って講義する事が出来なくなり、手足がもがれてしまったかのように見たが、実は、それがかえって、全世界のテフィリン活動が熱くなるきっかけとなったのだ。ちょうどパウロが、ローマに行きたくても「神がかり的な妨げ(エコルセン、ローマ1:13)」に遭って、どうしても行けなかったように。しかし、その「妨げ」のおかげで、パウロはローマ書という書簡を書き残し、その素晴らしい内容が全世界へと広がり、今こうして、私達も、養いを受ける幸いにあずかった。
 キム先生も、世界に出て行けなくなったお陰で、テフィリン国際宣教会(TEIM)が立ち上がり、コロナ前に先生がテフィリンの種を蒔いて育っていた世界中の弟子達を通して、1189節の御言葉暗唱を、世界同時に行うプロジェクトが発足し、今、日本の私達も同じテフィリン箇所を全世界の仲間と一緒に暗唱している。
 現在それに参加している国は37ヶ国、テフィリン映像を制作できる国は、日本も含め9ヶ国に上っている。
 海外渡航が閉ざされ、世界でセミナー開催ができなくなった時、収入の見込みがなくなり、もはや働きができなくなるかのように見えたのだが、奇跡が起きた。キム先生と面識のない方々からの献金が続々集まり、全ての必要が賄われたのだ。神様は、テフィリンに関しては、道を開いておられる、という事なのだ。
 
 この2年半、先生はテフィリンの弟子達を養うために、聖書の一節一節について、四百字原稿用紙3〜5枚分ほどの解説を書くようになった。それは、どれ程の事だろうか。たとえば、「夕があり、朝があった。第三日」(創世記1:13)という、たった一節から、千字以上の解説を書き上げる事が、私達にできるだろうか?
 先生はあれ以来、一節の御言葉をじっくり読み、何度も声に出して宣言し、原語で一語一句を調べ思い巡らす、という作業を、何度も繰り返した。すると主が、その御言葉に込めて下さった命を与えて下さるのだ。
 神の言葉は、一節の中に、宇宙以上の価値が込もっており、御言葉のひとつを集中して何度も宣言し思い巡らしていくと、主が語りたい事が、聖霊を通してダウンロードされ、文字に起こす事ができるようになる。
 そうして聖霊によっていのちが与えられたその言葉は、血肉を帯び、感情を掻き立て、本能的・直感的に理解を与え、時には責め、戒め、あらゆる人に(子供であっても)わかりやすい、養いの言葉となるのだ。
 そして「文書」は残り、蓄積され、その書き残されたものは、全世界へと拡散されていく。あたかも、植物の種が、神様が起こした台風によって捲き上げられ、気流に乗って、拡散し、神様の意図する所へと運ばれ、落ちた所で芽を吹き、根を張り、育って、さらなる実を結び、数千億とも言える生き物たちを養うがごとくに。
 
 『神と主イエス・キリストとの僕ヤコブから、「離散している(ディアスポラ)」十二部族の人々へ、あいさつを送る。』(ヤコブ1:1) この言葉の元であるディアスパイローは、「ディア(あちこちに)」+「スパイロー(種が蒔かれる)」である。つまり「ディアスポラ」になる事は、神による意図的な種の拡散なのだ。一見すると絶望的な「散らされざま」に見えても、それは神の主導によるものであり、結果的には至る所にいのちの実が結ばれて行く事になるのだ。この時代、主が吹かせて下さった聖霊の嵐に乗って、テフィリンの種をさらに拡散させ、その実を豊かにみのらせていく私達でありますように!イエス様のお名前によって祝福します!

 

 

 

 

主日礼拝

終わりの時代の残された者になろう(ローマ11:4-5)

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週報/メッセージ(説教)概要

 本日は復活祭(イースター)、主イエス様の復活を記念する日である。本日は特別に、テフィリン国際宣教会(TEIM)代表、キム・ヒョンジョン博士に、メッセージしていただく。
 『ところが彼に対して何とお答えになりましたか。「バアルに膝をかがめていない男子七千人が、わたしのために残してある。」 それと同じように、今も、恵みの選びによって残された者がいます。』(ローマ11:4-5)  
 この箇所は、旧約・第一列王記19章で、主がエリヤに語られた箇所からの引用である。かの時代、神の民と言われていた者達の誰もが、不信仰に陥ってしまった時代だった。そんな中、主に熱心に仕えたエリヤは、祈りによって天から火を降し、3年半も降らなかった雨が降るようになった。それを見た人々はこぞって「主こそ神です」と叫んで、信仰が一気に回復したかのように見えたが、たった一人の女・イゼベルの、たった一言によって、彼が今まで熱心に為して来た労苦と働きは、一瞬にして台無しになってしまった。
 エリヤは逃げて、大いに意気消沈し、「主よ、もはや充分です。今わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません」と願うまでになってしまった(1列王記19:4)。 しかし主は、復活の主であり、主にとって「復活」はお手の物である。主は、心が死んでしまったかのような働き人を、復活させて下さる。
 
 エリヤは全てを放り出して、木の下で眠っていたが、そんな彼に主が送られたのは、彼が願っていた「死」ではなく、むしろ、焼いたパンと水だった。復活の主イエス様も、弟子達に同じようにして下さった。弱さ故に過ちを犯してしまった傷心の弟子たちに、主は現れ、ご自身が焼いて下さった魚とパンを、弟子たちに差し出された(ヨハネ21:9-13)。 私達の主は、そのようなお方である。そのような主の直接の養いは、苦心して働く働き人に親密に与えられる、特別な特権であり、それによって養われる働き人は、復活する。
 主は、傷心のエリヤに、御使いを遣わされた。『主の使は再びきて彼に触って言った、「起きて食べなさい。道が遠くて耐えられないでしょうから(NKJV: the journey is too great for you)」。彼は起きて食べ、かつ飲み、その食物で力づいて四十日四十夜行って、神の山ホレブに着いた。』(7-8節) エリヤにはまだ、多くの成すべき「使命」があった。たとえ傷つき、疲れ、倒れてしまっても、主は、そんな働き人に直接の養いを下さり、そしてそれを頂く人は、どんな険しく、長い道のりでも、進み行く事が出来る。そして、人にはとうて出来ない「主のわざ」をするようになって行く。復活の主は、死を打ち破る爆発的な力を下さるのだ。
 
 エリヤは神の山ホレブに到着し、主の御前に自分の思いを全て投げ出し、一対一で交わった。とても激しく。そして、とても親密に…。その時、主が言われたのが、この言葉である。 『しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を「残しておく(שָׁאַרシャエル)」。これらの者はみな、バアルにひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。」』(1列王記19:18) シャエル(残された者)法則。それは、主が取って置かれた者、残しておられた者を通して、主が時代に介入される法則である。 どういう人が「残された者」として、主に用いられる働き人となるのか。それは、御言葉暗唱をして、御言葉が息吹かれた働き人、である。
 終わりの時代、主が用いられる人は、忍耐して神の戒めを守り、イエスを信じる信仰を持ち続ける聖徒(黙示録14:12)、つまり、1,旧約の戒めを守り、2,イエスを信じる信仰を持ち続ける、という二つの「守る(シャマール)」を持つ人、すなわち旧新約の御言葉をそのまま暗唱する人が、終末時代の主人公となるのだ。
 
 エリヤはこれ以降、もはや、独りで戦うのではなく、主のために戦う次世代を育て、建て上げる働きへ入る。
主はエリヤに「ダマスコのハザエルに油を注いで王とせよ」と命じられたが、ハザエルを王としたのはエリヤではなく、後継者のエリシャだった。その後、エリシャの預言者のともがらの一人が、ニムシの子エフーに油を注いだ(2列王記9章)。「預言者のともがら」は、リビングバイブルでは「預言者学校の生徒」と訳されている(2列王記2:3-5)。エリヤはかつて、預言者は全員殺されて自分しかいなくなった、と思ったが、主はバアルにひざをかがめない7千人を「残してシャエル」おられた。彼は後に、預言者学校を立ち上げ、多くの若手預言者たちを育成して行ったのだ。主と一対一で親密に交わり、復活の力を得たゆえである。
 今この時代、私たちは御言葉暗唱して、エリヤのように「御言葉暗唱学校」をつくり、暗唱学校の生徒を、主にある「残された者」として育て上げ、この時代に主のために使命をもって働き、主の栄光を届ける「時代の主人公」を育て上げていく私たちでありますように!イエス様のお名前によって祝福します!

 

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