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メッセージ - 礼拝メッセージ説教音声配信カテゴリのエントリ

この教会開拓以来、ずっと仕えて来て下さった執事さん一家が、今日の礼拝を最後に、明日、韓国へ帰られますので、ささやかな送り出し会を開きました。

開拓当初のメンバーは、韓国人9名でしたが、彼女達が帰ってしまいますので、開拓メンバーは残り一人となってしまいます。

しばしのお別れは寂しいですが、御心のままに主が導いてくださるように、そして、主が執事さん一家がかの地で祝福されるよう、お祈りします。

礼拝説教メッセージ音声(音声のみ)
聖霊を欺くと(使徒5:1-11):右クリックで保存
韓国語通訳有

礼拝説教メッセージ音声(音声のみ)
アテネの町で(使徒17:16-34):右クリックで保存

礼拝説教メッセージ音声(音声のみ)
1ペテロ1:13-17:右クリックで保存
韓国語通訳有

礼拝説教メッセージ音声:はなはだ良かった(創世記1:24-31):右クリックで保存
韓国語通訳有

創造の第六日目、神は地上の生物を造られ、そしていよいよ、人間を創られた。

人間は言葉で意志伝達し、火を使い、技術を向上させるなど、他の動物と違う所は色々あるが、何より根本的に違う事は、人は「神のかたちに創られている」事である。
人は、神さえ犯す事の出来ない尊厳があり、創造主である神に不従順する事さえ神が許された程、人の自由意志とは尊いものである。

神はご自身のかたちに人を創造し、全ての生き物を支配するよう、命じられた。

果たして人間ごときが全てを支配して良いものだろうか?という疑問が沸くかもしれないが、そもそもその疑問が沸く事が、人には「罪」があるという事の証左である。
この時代、人はまだ罪を知らなかった。
「被造物は、神の子たちの現れるのを切に待ち望んでいます。・・・被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっていることを、わたしたちは知っています。被造物だけでなく、“霊”の初穂をいただいているわたしたちも、神の子とされること、つまり、体の贖われることを、心の中でうめきながら待ち望んでいます。」(ローマ8:19-23)

神は、全てを支配するようにと人を創られており、人間こそ、全被造物・全宇宙の、中心的存在である。
そこまで言うのは傲慢だ、人間は逆に地球のガン細胞だ、と言う者もいる。
しかし実際のところ、全被造物のガンとは、全てを破壊して混沌へと導き、人間をも欺き、人類に罪を導入し、人類ばかりでなく、被造物全体を悲惨のうめきに閉じ込めてしまったサタンのほうである。

「わたしたちの主イエス・キリストの父である神は、ほめたたえられますように。神は、わたしたちをキリストにおいて、天のあらゆる霊的な祝福で満たしてくださいました。
天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。
イエス・キリストによって神の子にしようと、御心のままに前もってお定めになったのです。」(エペソ1:3-5)

神が、私たち人間を、天のあらゆる霊的祝福で満たそうと、愛を持って定めらておられたのも、私達がキリストにあって祝福を受ける事が定められたのも、なんと、天地創造の前からである。
「光よあれ」と神が言われる以前から、すでに神のご計画の中には私達が存在し、汚れのないキリストの花嫁として、私達を定めておられた、というのである。
この途方もない事を、信じられるだろうか?
しかし書いてあるからには、信じるしかない。

第六日目に神が人を創造し、そして完成した全てのものをご覧になった時「はなはだよかった」と神は言われた。(31節)
神の創造は元々、完全な調和にあり、完全な美しさに満ち満ちていたのである。

今の被造物世界も、私達自身も、そのような創造本来の在り方から大分離れてしまっているが、その本来あるべき姿に戻るにはどうしたら良いのか?
それは、一言で言えば、キリストの内に戻る事である。

キリストにあって本来あるべき状態へ戻り、キリストにあって創造当初の「はなはだ良い」状態の内を、歩み続ける皆さんでありますように!
イエス様の名前によって祝福します!

礼拝説教メッセージ音声:天にて統べ治める(創世記1:14-23):右クリックで保存

創造の第四日目、神は、天の領域にて昼と夜とを区別するために、大きな光る物と、小さな光る物とを造(アサ)られた。
これらは地上を照らすものとし、季節や日、年を示すしるしとならせた。

大きいほうの光る物、すなわち太陽は、イエスキリストのようであり(マラキ4:2)、また、小さいほう光る物、すなわち月は、教会のようである。
月は、太陽の光を受けなくては光を発せないように、教会は、キリストの光を反射させなくては光れるものではない。
「わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。」(2コリント3:18)

今の時代、キリストは誰の目にも明らかに見える形で現れてはおらず、教会が義の太陽なるキリストの光を受けて、夜空に輝いているような時代であり、一人ひとりの信仰者達は、かのアブラハムが見た暗闇に輝く夜空の星々のように、闇に覆われた時代において、アブラハムの子孫として輝いている。
朝になると、圧倒的な光を放つ太陽が昇るように、キリストはやがて、義の太陽として、誰の目にも明らかに見える形で昇られる。

創造の第五日目、神は、水の生き物と、空を飛ぶ鳥を創造(バラ)された。
水は死をあらわし、空中は悪しき霊的勢力の拠点である事を、前々回学んだが、水や空の生き物は、キリストにではなく世に属する人々のようである。

私達は以前は、自分の過ちと罪という「海」の中にどっぷり浸かっており、この世を支配する者、かの「空中」に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従って、過ちと罪を犯しつつ歩んでいた。(エペソ2:1-2)
海や空中の生き物たちのような中にいて、共に肉の欲望の赴くままに生活し、生まれながら神の怒りを受けるべき者だった。
しかし憐れみ豊かな神は、私達をこの上なく愛してくださり、その愛によって、罪のために死んでいた私達をキリストと共に生かし、キリスト・イエスによって共に復活させ、共に「天の王座」に着かせて下さった。(同3-6節)

そして私達は、天の王座において、キリストと共に全ての事をさばき、全て地上のものを、統べ治めるのである。

創造の日々は、使徒信条にとても符号している。
「主は聖霊によりて宿り、おとめマリヤより生まれ(第一日)、ポンテオピラトの元で苦しみを受け、十字架につけられ(第二日)、死にて葬られ、三日目によみがえり(第三日)、天に昇り、全能なる神の右に座したまえり(第四日)。かしこより来たりて、生ける者と死にたる者とを裁きたまわん(第五日)。」

私達は、キリストと共に天の王座に座している、というアイデンティティに立ち、罪に飲まれる事なく、死に飲まれるのでもなく、むしろ全ての事をキリストにあって支配する皆さんでありますように!
イエス様の名前によって祝福します!

聖徒のプライベートに当たる所なので明確には書けませんが、主は、人の愚かさや罪深ささえ用い、それを改善させ、ついでにそれを用い、今まではびこっていた闇や偽りを一掃し、そして、ご自身により頼む聖徒たちは、徹底的に守って下さる事を、示して下さいました。

このお方を主とする事はなんと幸いなのだろう、なんと幸いだろう、と思わされる日々を、過ごさせて頂いております。

 

礼拝説教メッセージ音声:水からの分離と実を結ぶ木(創世記1:9-13):右クリックで保存
韓国語通訳有

創造の第三日目、神は水と渇いた地面との区別をされ、種を生じさせる草や木、果樹を創造された。

水は、死や災い、さばきを意味し(創世記6:17、出15章、ローマ6:4)、その水の中から土が現れる様は、死からの復活を暗示する。
土(アダム)は人の組成そのものであるが、三日目に水の中から現れた土は、第二のアダムであるイエスキリストの復活を思い起こさせる。

神は、水と渇いた所の境界を定め、ここまでは水が来て良い、ここからは越えてはならない、と命じられた。(詩篇104:5-9)
同様に、神は災いや死に対しても境界を定めかれ、キリストにある私達には、災いに対して来てはならないと叱り、必要な時には、救いに預からせるために災いを許可される。

第三日に水から上がった土地、すなわち、キリストに繋がって死からの復活を経験した者達は、実を結ぶようになる。

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。」(ヨハネ15:5)
「あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、それによって、わたしの父は栄光をお受けになる。」(同8節)

第三日目、地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。
神はそれを見て、良しとされた。
この地上で実を結ぶ植物は、実に多様な種類があるように、死と復活を経たキリスト者達も、実に多様な種類があり、それぞれ結ぶ実もユニークであり、私達が身を結ぶことによって、神はよしとされるのである。

肉に対しては死に、キリストと共によみがえった者として、まことのぶどうの木であるキリストに繋がり、ますます豊かな実を結んで行く皆さんでありますように!
イエス様の名前によって祝福します!

礼拝説教メッセージ音声:神が唯一「よし」としなかった創造の日(創世記1:6-8):右クリックで保存
韓国語通訳有

創世の第二日は、神が水を分けて大空を造り、水と大空とを区別された日であるが、この日は、他の日とは違う特筆すべき特徴がある。
それは、他の日の創造は、神が「よし」と言ったのに、この第二日目だけ「よし」と言っていないのだ。

そのヒントを、以下の御言葉から得る事が出来る。
「この世を支配する者、かの「空中」に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。」(エペソ2:2)
空中は、悪しき霊どもがその勢力を置く所であり、この第二日目の、水(アビス)と大空との分離の時に、その霊が解き放たれてしまったためではなかろうか。

では、その悪しき霊どもは、一体なぜこの時、存在していたのか。
また、エデンにはサタンがいたが、一体いつのまに存在したのか。
それに対して色々な説が唱えられているが、そのうちの一つとしての参考に、G.H.Pemberの「ギャップセオリー」を紹介したい。

ギャップセオリーとは、創世記1章1節から3節までの間に、膨大な時間(ギャップ)があったのではないか、という理論である。

創世記1章1-2節は、「初めに、神は天地を創造された。(しかし)地は混沌となってしまった」と訳す事も出来る。
1節のみ「バラ(無から有の創造)」が使われており、それ以降の創造は、生物を除けば「アサ(既にある素材から物を造ること)」が用いられている。

「神である方、天を創造し、地を形づくり/造り上げて、固く据えられた方/混沌として創造されたのではなく/人の住む所として形づくられた方」(イザヤ45:18)
1節の創造「バラ」は完璧であったのに、1節と2節の間に何かの事件が起こり、地は混沌と「なってしまった」のだ。
一体何があったのだろうか。

エゼキエル28章やイザヤ14章には、サタンの反逆と敗北、地に落とされた様が記されており、この反逆によって、当初の完全に調和の取れていた神の創造が破壊され、混沌となってしまったと思われる。
「さて、天で戦いが起こった。ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。竜とその使いたちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。
この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。」(黙示録12:7-9)

黙示録に出てくる「海」は、獣が出てきたり、長らく閉じ込められていたりする所で、あまりいい印象を受けない。
実は、ここに出てくる海は「アビス」で、創世記1:2にて「大いなる水」とも「深遠」とも訳されている言葉である。
イエス様がレギオンを追い出す時、悪霊どもは「底知れぬ所」に行けとは命じないように懇願したが、この、悪霊の嫌がる「底知れぬ所」がアビスである。

つまりアビスとは、悪しき霊的勢力が天における戦いに敗れ、閉じ込められた所である。
しかし第2二日目の時に、その一部が解き放たれてしまい、悪しき支配者は、この空中を根城にして、今も不従順な者たちに働いている。
だから二日目には「よし」が無い、というのだ。

しかし、神はやがて、空中を根城にしているサタンの勢力も、アビスに閉じ込められている全ての悪しき者達も、罰される。

今日から講解説教は創世記に入りました。

そのままでの流れでは、エペソ人への手紙になるはずでしたが、2年ほど前から教会での学び会でエペソから続く箇所をやりましたし、パウロの手紙に偏るのもナニですので、思い切って旧約の最初の書にしました。

それまでとは毛色が違い、説教の準備の仕方もだいぶ違いますので少し大変ですが、主から知恵を頂きつつ、やって行きたいと思います。

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