メッセージ - 201911のエントリ

早天礼拝
永遠に残る記念の日々を捧げていこう(ヨハネ12:1-11)
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第二テモテ 講解説教 水曜夕礼拝
必ず用意されている忍耐と労苦へのReward(2テモテ2:1-13)
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エレミヤ書 講解説教 水曜昼礼拝
エレミヤ最終章:エンドロール後に挿入された悲しいショートストーリー、そして希望(エレミヤ52:1-11)
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エレミヤ27,28章
哀歌2:8-14,20
 

早天礼拝
主が立てた指導者に逆らい続けたユダヤ人(使徒7:22-43)
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ヨハネ19:15
ヘブル3:1-6
ユダ9
 

主日礼拝
いのちの言葉の種を蒔こう(箴言18:20-21)
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賛美集会〜第二礼拝 Youtube動画
週報/メッセージ(説教)概要

 
 本日は収穫感謝祭、主が大地の実りを私達に与えて下さった事に感謝する日である。農夫は,収穫を得るために地を耕し、肥料をやり、時期にかなった時に種を蒔く。あとは、天が作物を育ててくれる。太陽光と雨が適切に供給され、雨風や虫におかされたりしなければ、時が来れば実がみのり、農夫は収穫にあずかれる。人は種をまき、水をそそぐ事はしても、結局、成長させて下さるのは、神である。(1コリント3:7)
 神の言葉にはいのちがあり、そのいのちは、人の光であり、そしてその言葉はキリストである。(ヨハネ1:4)
霊的には、神の言葉は種であり、その蒔かれる先の土地は、人である。神は、その御口(ペー)から言葉を発せられると、その通りにいのちが動き、物事が動き、実体化した。世界は、神の言葉によって創造された。
 この神の種が宿っている人は、神から生れた者であり、罪を犯し続ける事ができない。(1ヨハネ3:9)
 
 人は元々、ちりにすぎなかったが、神の御口から息吹かれた「神の息」が入ったゆえ、神に似た者、神のかたちとなった(創世記1:26)。人は「神の息」がかかっている故、神に似た者であるが、もし神の言葉に反し、御言葉の秩序から外れてしまうなら、ただの「動くちり、蛇のエサ」に成り下がってしまう(創世記3章)。
 「神の息」に由来しない言葉は、人を徐々に死へ至らしめる。それが、良い言葉であれ、悪い言葉であれ。
「息」はヘブライ語でルアハ、霊とも訳せる。イエス様は言われた。『人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。』(ヨハネ6:63)
 だから、イエス様の言葉こそ霊であり、いのちであり、これが人を癒し、人を生かす。神の息(霊)なしの人、すなわち、肉にあって生きている人の息がかかった言葉は、何の役にも立たない。だから私達は、主を信じる信仰を混ぜた言葉を「種まき」すべきであって、それ抜きの言葉を乱発して、秩序を破壊すべきでない。
 サタンはこの時代、メディヤや映像を通し、「サタンの息」のかかった言葉を投げかけて来る。サタンは時に、御言葉さえ、サタンの息を混ぜて投げかける。その言葉は人を誘惑し、死へと至らしめる(マタイ4章)。
だから、言葉の内容に惑わされず、「どの息」がかかった言葉であるかを見分ける必要があり、それを見分けるのは、理屈ではなく、霊である。それをはねのける唯一の方法が、神の息で息吹かれた御言葉を宣言する事によって、である。イエス様は荒野でサタンの試みに遭われた時に、それを示して下さった。
 だから私達も、テフィリンによって御言葉を自分自身によくなじませておく必要がある。自分の思い・意思・感情を、御言葉で満たし、「防護柵」張っておくなら、世が、サタンが吹き込もうとしてくるマイナスの言葉を防ぎ、人の言葉にいちいち傷つけられる事がなくなる。世の言葉も、サタンの息がかかった言葉も、イエス様の息、すなわち、「御霊による御言葉の剣」によって打ち破るからだ。(エペソ6:17)
 
 私達も、イエス様のように御父に従順し、御言葉に信仰を混ぜて「種まき」して行くなら、その言葉は霊となり、いのちとなり、人を生かし、サタンを打ち砕く方向へと、成長して行くのだ。だから私達は、御言葉を信じる信仰を混ぜた言葉を至る所に「種まき」して行くべきであり、また、そのような交わりをするべきである。
 御言葉のある交わりには、いのちと繁栄がある。ダビデ王を出したボアズの家は、なぜ、飢饉の時代でも有力者になって行ったか。それは、彼らは単に穀物の種を蒔いていただけではなく、互いに祝福の言葉を蒔いていたからである。ナオミも、良い時も悪い時にも、祝福の言葉を蒔く人だった(ルツ1:8, 2:19-20)。
 家庭内、あるいは事業所内で、祝福の挨拶を蒔き合う事が、有力者となる重要なコツの一つである。
 逆に、文句や呪いの言葉を蒔き合う事は、廃れてしまう原因となってしまう。「人は自分の言葉の結ぶ実によって、満ち足り、そのくちびるの産物によって自ら飽きる」(箴言18:20) からだ。 『気をつけるがよい。もし互にかみ合い、食い合っているなら、あなた方は互に滅ぼされてしまうだろう。わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば決して肉の欲を満たす事はない。』(ガラテヤ5:15-16)
 
 神は私達を、神の似姿として創られた。それは、人が神のように、この世を、いのちの言葉を蒔いて、いのちを増やし、いのちで支配し、いのちを保つためである。この呪われてしまった被造物の呪いを唯一、打ち消すのは、信仰をもって御言葉を種まきする事によって、である。神の子として、神の言葉を種まきし、呪われ、破壊され、死で覆われてしまったこの世界を、いのちで吹き返し、再創造し、なぐさめをもたらす皆さんでありますように!イエス様のお名前によって祝福します!
 

早天礼拝
聖霊の働きの動機は、救いたいという愛と呻き(使徒16:6-10)
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第二テモテ 講解説教 水曜夕礼拝
キリストに選ばれ、召され、キリストが働き、完成する(2テモテ1:9-18)
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エレミヤ書 講解説教 水曜昼礼拝
50年以上前から正確に預言されていたバビロン滅亡の様(エレミヤ51:36-64)
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早天礼拝
ステパノの説教1:アブラハムの子孫の標準(使徒7:1-21)
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主日礼拝
宇宙をいのちへと塗り変えて行く神のことば(ヨハネ1:1-5)
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週報/メッセージ(説教)概要
メッセージ概要

 
 先週は、コーエンジャパン講義にて、ヘブライ語に秘められた奥義の一部を学んだ。この世は神の言葉によって成り立っているが、その、神のことばである聖書の構成要素であるヘブライ語の、一つ一つの語に込められた意味と、言葉と言葉によって織りなされる意味の美しい秩序を見るに、またヘブライ語に込められた数字の組み合わせによって、はじき出された、一点一画の狂いも無い正確性を見るに、神は確か生きておられ、神は人に「自分は確かに生きて働いているのだ」「この世を創造したのだ」と、主張しておられるかのように感じる。神は私達に、御言葉を宣言し、神の子として、この世を正しく治めて欲しいのだ、という意図も感じる事ができる。今回もヘブライ語によって記された神のことばの不思議の一端を見ていきたい。
 
 神は、その御口(פהペー)から発せられた「ことば」をもって、全てを創造した。全被造物は、例外なく神のことばによって創造されており、神のことばによらずに出来たものは、宇宙に一つも無い(ヨハネ1:1-3)。
神のことばは今も天地に満ちており、それが、全ていのちあるものも、いのちの無いものも存続させている。
『人はパンだけでは生きず、人は主の口(פהペー)から出るすべてのことばによって生きる』(申命記8:3) 
 人は元々、土のちりであったが、神がその御手で土地のちりで人のかたちをつくり、その鼻に、神の御口(פ)からの「息(ה)」が息吹かれたゆえ、人は生きた者となった(創世記2:7)。人の組成は、酸素、水素、炭素、窒素、カルシウムの5つだけで約98%を占め、成分的にはまさに「ちり」に過ぎず、成分単体では数千円の存在であるが、人がなぜ、尊いのか。それは、神の御口から息吹かれた「神の息」が入ったからである。
 もし、人が神の息を軽んじ、神の言葉に反して生きるとしたら、それはただの「動くちり、蛇のエサ」に過ぎない。『主なる神はへびに言われた…おまえは腹で這い歩き、一生ちりを食べるであろう。』(創世記3:14)
 
 最近のゲームや漫画、ホラー映画などでは、人がいとも簡単に死んだり、邪悪な者によって人が無残な形で殺されるシーンも出てくる。人には神の息、神の尊厳が宿っているため、神は無意味に聖徒を邪悪な者の手に渡される事は無いし、まして、映像でよく見るような、神が創造してもいない存在や、力が、気まぐれに多くの尊厳ある命を奪うような事は有り得ない。しかし現代、サタンが人の尊厳を貶めるために、そのようなイマジネーションをクリエイター達に吹き込んで、人々はそのような映像によって、漠然とした恐怖や、自己無価値感に悩まされ、人の価値や、自分の人生の意義を見いだせなくなっている。
 このような、偽りのビジョンと不安感を吹き飛ばす、打ってつけの方法が、真理の御言葉、いのちの言葉、闇をぬぐい去るいのちの言葉を宣言し、テフィリンする事によってである。御言葉は人のいのちの光であり、闇は光に打ち勝てない、と書いてある。私達の中に入った御言葉は、防護柵となって、世が吹き込もうとしてくるマイナスの言葉が、思いの中に入ってくるのを防ぎ、人の言葉にいちいち傷つけられる事がなくなる。
 私達がキリストに従順で、善にはさとく、悪にうとくなるなら、平和の神は速やかに私達の足でサタンを踏み砕いて下さるのだ。(ローマ16:19-20)
 
 神は唯一、人を、神の似姿として創られた。人が他の被造物と違う点は、自由にことばを操る点である。
私達は、言葉を発して空気を震え動かし、宇宙をゆり動かす事によって、世界の諸々の事象に変化を加える事が出来る。アダムとエバは、神の言葉に逆らい、神から離れた自分勝手な善悪判断を、くちびるから発するようになり、自分自身は呪われ、そして全被造物は呪われてしまった。(ローマ8:22)
 この呪いを、唯一打ち消すのは、世界を創造された神のことばを信じ、口から発する事によって、である。
被造物は、神の子たちのあらわれを待ち望んでいる、と書いてある。神の口のことばを、信仰を混ぜて宣言する事によって、呪われ、破壊され、死で覆われてしまったこの世界を、いのちで吹き返し、再創造し、なぐさめをもたらすのだ。御言葉によらない人の言葉は、力が無く、単なる単語並べにすぎない。しかし神の口から宣言された御言葉には、再創造する奇跡の力がある。私達の口から発した言葉が力となって奇跡を起こす方法は、神の口から発せられた御言葉を、一点一画も変えず、信仰をもって宣言するのだ。
神の口(פה:ペー)を私達の口に再現できるなら、私達も創造の力を持つのだ!神の言葉がその口にあり、この世を統治し、良き再創造をして行く皆さんでありますように!イエス様のお名前によって祝福します!
 
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