メッセージ - ザカリヤ(ルカ1:5-25)主日第3礼拝メッセージ音声
イエスの受胎告知は無名の密やかな所で行われたのに対し、バプテスマのヨハネの告知は神殿において公に、有名な出来事として行われた。
律法と預言者はバプテスマのヨハネまでであり、彼以降、神はイエスキリストによって人を通して現れ、人と神との関係は公ではなく、非常に個人的、親密的である。
ザカリヤは口がきけなくなってしまい、一見災いのように見えるこの出来事は非常に多くの人々を驚かせたが、それらの出来事は、産まれてくるバプテスマのヨハネが、人々を主の道へと帰らせ、ひいては救い主イエスに心を向けさせるために、しるしとして現れたのであるが、そのしるしを見てイエスキリストへと導かれた者は残念ながら少ない。
今の終わりの時代もしるしが顕著になってきているが、そのしるしに目を見張る者は多くても、主が戸口まで近づいている事に目を向ける者は少ない。
この時代を生きる者として、主イエスを個人的に宿し、親密に主と交わり、世に対して主イエスをあかししてゆく皆さんであるように。イエスの名によって祝福します!