メッセージ - イエスを排除する(マルコ14:1-2)국어예배 礼拝説教メッセージ音声
イエスを排除する(マルコ14:1-2)국어예배 礼拝説教メッセージ音声
- カテゴリ :
- 礼拝メッセージ説教音声配信 » 講解説教(新約) » マルコによる福音書
- 執筆 :
- pastor 2010-12-16 17:41
礼拝説教メッセージ音声:イエスを排除する(マルコ14:1-2)국어예배 (右クリックで保存)
祭司長や律法学者達はイエスを殺そうとたくらんだ。
イエスが殺されるのはユダヤで最も重要な祭りである過越し祭の時である。
傷の無い子羊を屠って皆で食べ、その血を玄関の柱に塗ってしるしとし、滅ぼす者がそれを見てその家を過ぎ越した出来事を記念とし、永遠に守るべき定めとした祭りは、まさに主イエスを表していた。
時の祭司長カイアファが預言したとおり、イエスは国民全体のために死んだ。(ヨハネ11:50)
祭司長など宗教指導者達は本来、神の遣わされたメシヤには何よりも忠誠を尽すべき立場のはずだが、証拠としての奇跡を行うイエスに居てもらっては危険であり、自分達の地位やユダヤが危機に陥ると考え、イエスを亡き者にしようとした。
それは在ってはならない事と考えるかもしれないが、実はクリスチャンも結構、頻繁にイエスに居てもらっては困るとして、思いの内からイエスを亡き者にしようとしてしまいがちである。
いかなる時においてもイエスを否む事の無いようにしたい。