メッセージ - 神が神の民を祝福するのはなぜか(詩篇67篇)
早天礼拝
神が神の民を祝福するのはなぜか(詩篇67篇)
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詩篇67篇表題『聖歌隊の指揮者によって琴にあわせてうたわせた歌、さんび』
・この詩は神の民が祝福される理由が記されている。
・その理由は、7節でまとめられているように、全世界の人々が神を恐れ、神の救いへと入る事である。
・全世界が、神の民を通して、救いに入り、祝福を受けるという神の動機は、ずっと変わっていない。それは、全て神の民の先祖・アブラハムが呼び出され、祝福された理由であった。(創世記12:3)
67:1 どうか、神がわれらをあわれみ、われらを祝福し、そのみ顔をわれらの上に照されるように。〔セラ
・1節は「われらの祝福」を求める祈り。それは民数記6:24-26の大祭司が神の民へ向ける祝福と同じである。1節は7節に対応。
67:2 これはあなたの道があまねく地に知られ、あなたの救の力がもろもろの国民のうちに/知られるためです。
・2節では、1節の「われらの祝福」が、すなわち、あまねく地へ、そしてもろもろの国民に主が知られて行く事へとつながる事が記されている。
67:3 神よ、民らにあなたをほめたたえさせ、もろもろの民にあなたをほめたたえさせてください。
67:4 もろもろの国民を楽しませ、また喜び歌わせてください。あなたは公平をもってもろもろの民をさばき、地の上なるもろもろの国民を導かれるからです。〔セラ
67:5 神よ、民らにあなたをほめたたえさせ、もろもろの民にあなたをほめたたえさせてください。
・3節と5節にサンドイッチされた4節が、この詩の中心。
・そこに何度も「国々の民が(アム×5回)」「国民が(レオーム×2回)」が出てくる。主体的な願いは、全人類が主をほめたたえる事。
・そこに何度も「国々の民が(アム×5回)」「国民が(レオーム×2回)」が出てくる。主体的な願いは、全人類が主をほめたたえる事。
・もろもろの国民を楽しませ、また喜び歌わせる事、これが私達がまず祈り求めるべきことである。
・なぜなら主が公平をもってさばきを成し、地のもろもろの国民を導く事が、全人類の幸いにつながるから。全人類は今、不正なさばき、不当な支配によってうめいている。
67:6 地はその産物を出しました。神、われらの神はわれらを祝福されました。
・地の産物が与えられる事は、世の人々にとっての救い。
・ヨセフは7年の豊作の時に、地の産物を溜め、7年の凶作の時にそれをもって全世界の人々を救った。
・ヨセフのこの施策によって、2節が成就した。「これはあなたの道があまねく地に知られ、あなたの救の力がもろもろの国民のうちに/知られるためです。」
67:7 神はわれらを祝福されました。地のもろもろのはてにことごとく/神を恐れさせてください。
・結論。神の民の祝福は、全世界の人々が神を恐れ、神の救いへと入る事である。
・ゆえに、神の民が祝福される理由は、全世界を救いたいという神の願いを私達が成就させるため。
・与えられた祝福に安住し、主の栄光を伝えず、むしろそのリッチさを用いて罪を犯したイスラエルの民は、呪われた。
・その警告は、申命記28章であらかじめ示されていた。
申命記28:1 もし、あなたが、あなたの神、主の御声によく聞き従い、私が、きょう、あなたに命じる主のすべての命令を守り行なうなら、あなたの神、主は、地のすべての国々の上にあなたを高くあげられよう。
28:2 あなたがあなたの神、主の御声に聞き従うので、次のすべての祝福があなたに臨み、あなたは祝福される。
・・・
28:9 あなたが、あなたの神、主の命令を守り、主の道を歩むなら、主はあなたに誓われたとおり、あなたを、ご自身の聖なる民として立ててくださる。
28:10 地上のすべての国々の民は、あなたに主の名がつけられているのを見て、あなたを恐れよう。
・・・
28:13 私が、きょう、あなたに命じるあなたの神、主の命令にあなたが聞き従い、守り行なうなら、主はあなたをかしらとならせ、尾とはならせない。ただ上におらせ、下へは下されない。
28:14 あなたは、私が、きょう、あなたがたに命じるこのすべてのことばを離れて右や左にそれ、ほかの神々に従い、それに仕えてはならない。
28:15 もし、あなたが、あなたの神、主の御声に聞き従わず、私が、きょう、命じる主のすべての命令とおきてとを守り行なわないなら、次のすべてののろいがあなたに臨み、あなたはのろわれる。
