メッセージ - 天にて統べ治める(創世記1:14-23)
礼拝説教メッセージ音声:天にて統べ治める(創世記1:14-23):右クリックで保存
創造の第四日目、神は、天の領域にて昼と夜とを区別するために、大きな光る物と、小さな光る物とを造(アサ)られた。
これらは地上を照らすものとし、季節や日、年を示すしるしとならせた。
大きいほうの光る物、すなわち太陽は、イエスキリストのようであり(マラキ4:2)、また、小さいほう光る物、すなわち月は、教会のようである。
月は、太陽の光を受けなくては光を発せないように、教会は、キリストの光を反射させなくては光れるものではない。
「わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。」(2コリント3:18)
今の時代、キリストは誰の目にも明らかに見える形で現れてはおらず、教会が義の太陽なるキリストの光を受けて、夜空に輝いているような時代であり、一人ひとりの信仰者達は、かのアブラハムが見た暗闇に輝く夜空の星々のように、闇に覆われた時代において、アブラハムの子孫として輝いている。
朝になると、圧倒的な光を放つ太陽が昇るように、キリストはやがて、義の太陽として、誰の目にも明らかに見える形で昇られる。
創造の第五日目、神は、水の生き物と、空を飛ぶ鳥を創造(バラ)された。
水は死をあらわし、空中は悪しき霊的勢力の拠点である事を、前々回学んだが、水や空の生き物は、キリストにではなく世に属する人々のようである。
私達は以前は、自分の過ちと罪という「海」の中にどっぷり浸かっており、この世を支配する者、かの「空中」に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従って、過ちと罪を犯しつつ歩んでいた。(エペソ2:1-2)
海や空中の生き物たちのような中にいて、共に肉の欲望の赴くままに生活し、生まれながら神の怒りを受けるべき者だった。
しかし憐れみ豊かな神は、私達をこの上なく愛してくださり、その愛によって、罪のために死んでいた私達をキリストと共に生かし、キリスト・イエスによって共に復活させ、共に「天の王座」に着かせて下さった。(同3-6節)
そして私達は、天の王座において、キリストと共に全ての事をさばき、全て地上のものを、統べ治めるのである。
創造の日々は、使徒信条にとても符号している。
「主は聖霊によりて宿り、おとめマリヤより生まれ(第一日)、ポンテオピラトの元で苦しみを受け、十字架につけられ(第二日)、死にて葬られ、三日目によみがえり(第三日)、天に昇り、全能なる神の右に座したまえり(第四日)。かしこより来たりて、生ける者と死にたる者とを裁きたまわん(第五日)。」
私達は、キリストと共に天の王座に座している、というアイデンティティに立ち、罪に飲まれる事なく、死に飲まれるのでもなく、むしろ全ての事をキリストにあって支配する皆さんでありますように!
イエス様の名前によって祝福します!
