メッセージ - 世の支配と御国の支配(マルコ10:35-45)
世の支配と御国の支配(マルコ10:35-45) 한국어예배 礼拝メッセージ音声(右クリックで保存)
イエスが自分の死と復活を予告した時の悲しみや呻きを弟子達は知らず、彼らは偉くなりたい、出し抜いてでも地位を得たい、と考えていた。
この世の支配・被支配の関係は優劣の関係で不平等、怒りを生じさせるが、御国の価値観は全く逆で、進んで仕え、自らを差し出す愛を基にした関係であり、そこに不平等も怒りも無い。
主が自ら犠牲となられたのは、彼が多くの人々の身代わりとなり、血で汚れたエルサレムを、新しい花嫁として立て直すためであった。
私達が主に習い、皆に仕える者、皆の僕に進んでなるのであれば、その群れは天国のような交わりとなる。