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礼拝説教メッセージ音声(音声のみ)
a voice(ヨハネ1:1-5):右クリックで保存
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礼拝説教メッセージ音声(音声のみ)
立ち直ったら(ルカ22:31-34):右クリックで保存
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礼拝説教メッセージ音声(音声のみ)
ヤコブ5:1-6:右クリックで保存
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ある兄弟の導きで、主日礼拝の後、聖書を輪読する会が、先週から始まっています。

今日はマラキ書全部を読みましたが、いやあ、改めて読むとすごいですね。

マラキ3章の十分の一献金の勧めは良く開かれますが、2章には主に栄光を帰さない祭司への戒めがあり、もし主に栄光を帰すことを心に留めないなら、顔に糞を撒き散らす、と書いてあります。

祭司たる者、3章から十分の一献金の勧めをする以前に、2章の祭司に対する戒めをまず自分に当て嵌め、主に栄光を帰しているかを十分吟味しなくては、と思いました。

聖書をそのまま素読するだけで、多くの恵みが溢れてきます。

本日、ゴスペル・ア・ボイス初の活動を行い、内外から10数名参加しました。

ここはいわゆるブラックゴスペルをパワフルにソウルフルに歌って気分爽快になる所ではなく、ことばなるキリストを丁寧に大切に賛美し、想い、キリストに触れ、そして癒しや解放が沸き起こる所です。

今日参加された方たちは、主イエス様を徹底して主役としている事を、見たかと思います。

今後、主がさらに栄光のために用いてくださるようお祈りします。

ゴスペル・ア・ボイスの主旨:
http://blog.goo.ne.jp/gospel_a_voice/e/7ccfce4d2c1770fffa91acae23357c99

礼拝説教メッセージ音声:三度目は無い(2コリント13:1-6):右クリックで保存
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コリント人の中に相変わらず、争い、ねたみ、怒り、党派心、そしり、陰口、高慢、騒動などがあったりしないか、汚れと不品行と好色を悔い改めていないかを、パウロは心配していた。(12:20-21)
「わたしがあなたがたのところに行くのは、これで三度目です。すべてのことは、二人ないし三人の証人の口によって確定されるべきです。以前罪を犯した人と、他のすべての人々に、そちらでの二度目の滞在中に前もって言っておいたように、離れている今もあらかじめ言っておきます。今度そちらに行ったら、容赦しません。」(13:1)
パウロは過去2度の訪問で、そのような者達を戒めていたが、もし今度訪問する際にも改めていないなら、容赦しないと2節で言っている。
容赦しないとは、具体的にどうするのだろうか?

兄弟姉妹が罪を犯した場合、二人また三人が戒め、それでも聞かないなら教会が戒め、それでも聞かない場合は、その者を異邦人や取税人のように扱うよう主は定めている。(マタイ18:15-17)
つまり、聖徒の交わりという祝福された神の囲いから、その者を罷免し、裁きを神に引き渡すのである。
二人また三人のキリストにある集まりには、地上で罷免するなら、天においても罷免される程の権威が与えられている。
このすさまじい権威を、兄弟姉妹をさばくためではなく、建て上げるために用いたいとパウロは願う。(2コリント13:12)

コリント人は、パウロに2度戒められた時、悔い改めるよりもむしろ、パウロがキリストによって語っているのかどうかという証拠を見せよ、と言っていたようであるが、それに対しパウロは、自分がキリストのご性質に沿って来た事を示し(4節)、自分がキリストによって語っている事を伝えた。

キリストは、人を圧倒的な強制力で無理やり従わせるのではなく、愛と憐れみによって自由に仕え愛するようにと、して下さった。
人々の中には、キリストが無抵抗なのを良い事に、つけあがり、あざけり打つ者もいたが、主はその人さえ憐れみでもって救いたいが為に、打つ者に頬や背を委ねられた。
しかしキリストが再臨される時、与えられた憐れみの期間に悔い改めておらず、行状を改めなかった者には、圧倒的な力で臨んでその者を裁く事になる。
パウロも1度・2度目の訪問の時には「弱々しく」見えるほど柔和に諭したが、三度目に訪問する時には毅然として権威を行使するのだろう。

さらにパウロは、自分達が信仰に立っているかを吟味せよ、と促した。
「信仰を持って生きているかどうか自分を反省し、自分を吟味しなさい。あなたがたは自分自身のことが分からないのですか。イエス・キリストがあなたがたの内におられることが。あなたがたが失格者なら別ですが……。」(13:5)
他人の事をとやかく言ったり、さばいたりする者の座に着くのではなく、まず自分をキリストにあって吟味し、自分をさばくべきである。
「もし私たちが自分をさばくなら、さばかれることはありません。しかし、私たちがさばかれるのは、主によって懲らしめられるのであって、それは、私たちが、この世とともに罪に定められることのないためです。」(1コリント11:31)

もし私達の内に、争いや、ねたみ、怒り、党派心、そしり、陰口、高慢、騒動などがあるとしたら、それはキリストの性質ではない。
即刻悔い改め、キリストに向き直って純度を保つべきである。

礼拝説教メッセージ音声:パウロの期待(2コリント12:19-21):右クリックで保存
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「あなたがたは、わたしたちがあなたがたに対し自己弁護をしているのだと、これまでずっと思ってきたのです。わたしたちは神の御前で、キリストに結ばれて語っています。愛する人たち、すべてはあなたがたを造り上げるためなのです。」(2コリント12:19)
コリントへの手紙には、パウロが自己弁護しているかのように見える所があり、コリント人はそれを見て、パウロが自分達に媚びて、評価してもらいたいと思っていた節がある。
コリント人は、自分達は評価する側、パウロは評価される側と見なしていたかもしれない。

流されやすい人は、誰かから面接官のような態度で押し込まれると、おどおどしてしまう事もあるが、パウロはおよそ人間の評価を小さな事としていた。
「わたしにとっては、あなたがたから裁かれようと、人間の法廷で裁かれようと、少しも問題ではありません。わたしは、自分で自分を裁くことすらしません。
自分には何もやましいところはないが、それでわたしが義とされているわけではありません。わたしを裁くのは主なのです。」(1コリント4:3-4)

人の目を気にしてしまう傾向を改善するには、キリストにあるアイデンティティを、すなわち、罪赦され、神の子とされ、キリストの懐にしっかりと結び合わされ、キリストと共に天の王座に共に座らされた者であるという事をしっかり確立すれば、改善され、人のどんな罵詈雑言を受けても、なんとも無くなる。
裁くのは主であって、人ではないのだし、もし誰かが我々を攻撃するとすれば、その者はキリストを攻撃している事になる。

しかし、愛する人がこちらの愛を理解せず、その人からあらぬ誤解を受ける場合、心にダメージを受ける。
パウロは父親のようにコリント人を愛し、一人の清純な花嫁として育て上げていたため、コリントの人から心にダメージを受けた。

「わたしは心配しています。そちらに行ってみると、あなたがたがわたしの期待していたような人たちではなく、わたしの方もあなたがたの期待どおりの者ではない、ということにならないだろうか。争い、ねたみ、怒り、党派心、そしり、陰口、高慢、騒動などがあるのではないだろうか。」(20節)

聖徒の交わりの内に、争いやねたみ、怒り、党派心などがある場合、偽兄弟が入り込んで掻き回されているのであり、キリストの花嫁として汚された状態にある。
パウロはコリントの人達がそのような状態になる事が我慢ならないほど、父親としてコリントの人達を愛していた。

交わりの内から争い、ねたみ、怒り、党派心、そしり、陰口、高慢、騒動などを取り除き、清純なキリストの花嫁として、純粋な交わりを保つ皆さんでありますように。
そしてパウロのように、心から兄弟姉妹を愛する皆さんでありますように。
イエス様の名前によって祝福します!

礼拝説教メッセージ音声:求めるのは、あなた(2コリント12:14-18):右クリックで保存
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「わたしはそちらに三度目の訪問をしようと準備しているのですが、あなたがたに負担はかけません。わたしが求めているのは、あなたがたの持ち物ではなく、あなたがた自身だからです。子は親のために財産を蓄える必要はなく、親が子のために蓄えなければならないのです。」(14節)

パウロのコリントの人達への愛は、父親のような強く熱いものである。
同じく、教会における交わりは本来、打算的なものではなく、家族的なものである。
もし牧師や聖徒が、教会の人数や大きさ、献金額、名声など、「人」ではなく「物」を第一に求めているとすれば、表面上は聖徒と優しく接するにしても、もし役に立たないと見なしたら、平気で切ったりする事もありうる。
しかし主の愛は、あくまでモノではなく人に対するものであり、主も、一人の罪人が悔い改めたら、天で大きな喜びが沸き起こる事を、3つのたとえを用いて詳しく説明された。(ルカ15章)

コリントの人達の一部は、そんなパウロの心を悪意へと取りかえ、パウロが金銭面で負担にかけなかった事さえ「実はパウロは悪賢くてだまし取っていた」と吹聴する者や、それを真に受ける者もいた。(16節)
真実なの愛を悪意を持って受け止め、恩をあだで返すような事は、往々にして有り得る事柄である。
それはパウロとコリント人の関係に留まらず、世の親と子の関係も、そして、キリストと人との関係も、まさしくそうである。

「あなたがたを愛すれば愛するほど、わたしの方はますます愛されなくなるのでしょうか。」(15節)
このパウロの心情吐露は、そのまま、キリストの心である。
「言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。」(ヨハネ1:10-12)

キリストの尊い愛を軽んじる者、その愛を受け入れない者は、既にさばかれており、そのまま自分の罪の闇の内に滅びるが、キリストを受け入れる者は、光にあって滅びる事なく、永遠のいのちを保つのだ。(ヨハネ3:16-21)

パウロがここまでも艱難に耐え、大きな事を為し、捧げる愛に満たされていたのは、キリストがパウロの内に宿り、彼の内で働いていたからに他ならない。
私達の内に、元々愛は無い。
しかしキリストに満たされる時、私達はキリストのわざを為し、キリストの愛を流し出すのだ。

打算によってではなく、キリストの愛によって交わりを保ち、キリストの愛を流し合う皆さんでありますように。
イエス様の名前によって祝福します!

今日は春らしくて暖かく気持ちの良い日でしたので、教会のテラスにPCとコーヒーカップを持ち込んで仕事をしました。

大通公園に面した所の2階ですので、目の前は公園の木々が見えますし、すぐ下は通りを行きかう人々や車も見えます。

こんなにも気持ちいいのは、寒い日々の中に、突如暖かい日が現れたからで、人が気持ち良いよ思うのは、温度や季節の変化があるからですね。

「あなたたちが渡って行って得ようとする土地は、山も谷もある土地で、天から降る雨で潤されている。」(申命記11:11)

アップダウンがあるからこそ、味わいも楽しみも増すものです。

礼拝説教メッセージ音声:肉体のとげ、サタンの使い(2コリント12:7-13):右クリックで保存
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パウロは素晴らしい啓示を披露し、その直後、弱さを誇っている。
「また、あの啓示された事があまりにもすばらしいからです。それで、そのために思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられました。それは、思い上がらないように、わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使いです。」(7節)
この「とげ」が何を意味するのかには色々な説があり、彼の目の病ではないか、あるいは「サタン」から来る絶え間ない試練や誘惑、あるいはパウロを邪魔して止まない誰か人ではないか、など言われている。

第三の天にまで上げられ、多くの人を癒し、多くのサタンのわざを砕いてきた、あのパウロが、病か何か「サタンから送られた使い」に苦しみ、しかも主に3度願っても、主はそれを去らせてくださらない。
この矛盾にも見える事の意味は、一体何だろう。

この「とげ」が与えられた事の理由は、まず「思い上がることのないように」(7節)である。
また9節、『すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。』

つまり、キリストの力の表れとは、木や石で出来た偶像が人間の力によって立て上げられ担がれるのとは真逆で、キリストが弱い人間を建て上げ、担ぎ上げ、そうしてキリストの力が、弱い人間を通して働かれるのである。
人が徹底的に人間由来の力をあきらめ、全てをキリストに委ねる時、キリストの力が大いに働くのである。

私達にも、常に何らかの形で痛めつける「とげ」が刺さっているかもしれない。
それは病かもしれないし、誘惑かもしれないし、名前を挙げられる誰か人かもしれないし、与えられた環境かもしれない。
これさえ無ければ私はもっと自由になれるのに、もっと活躍できるのに、と思うかもしれない。
しかし、それらが与えられている理由は「思い上がることのないように」「キリストの恵みが弱さの中で十分に発揮されるために」「キリストの力がわたしの内に宿るために」である。
病が癒されるとしたらキリストの栄光のため、病が与えられるとしてもキリストを頼りとするためであり、キリスト抜きの病は意味の無い苦しみ、キリスト抜きの癒しは大いなる機会損失でしか無い。

「それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。」(10節)
パウロは多くの弱さ、侮辱、窮乏、迫害、行き詰まりを体験して来たが、それでも彼の命が長らえ、キリストへの信仰も守られてきたのは、それらを受けるたびキリストへと持って行き、キリストが働き、パウロ個人の人間業では決して出来ない救いが都度、キリストから与えられてきたからである。

結局、全てはキリストへと向かう事によって、意味を為すのだ。
日々キリストに全てを委ね、キリストを体現し、人々にキリストをあらわす皆さんでありますように。
イエス様の名前によって祝福します!

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