メッセージ - 最新エントリー
本日で鄭先生は韓国に帰られ、明日から私が早天などのメッセージ担当に戻りますが、戻ると言っても、大地震があって以来、日常に戻る事ができませんね。
昨日は、私達の教会で祈りに覚えている、静岡のある姉妹から、豪華で美しい胡蝶蘭を送っていただきました。
その姉妹とは直接お会いした事は無いのですが、持病を患っており、癒しのためにお祈りが必要でした。
主にあるこの姉妹のために鞭打たれ、この姉妹の回復を誰よりも願っているイエスさまに祈っておりました。
主にある兄弟姉妹、すなわち同じ主イエスさまの御名で祈りあえる事は、何と麗しい事でしょう。
胸が熱くなりました。
実は私も一昨日、花粉症が癒されました。
花粉症もその他の病気も、人がウソだと思われるような事が、現実に、主にあって癒される事が起きていますので、お互い問題でも病気でも、私達が祈りあえば主は喜んで聞いて下さいます。
主は創造主ですから。
引き続き、お祈りに覚えております。
また、このメルマガを読まれている方で、被災地福島にて不安の中に過ごされている聖徒からメールをいただきました。
やっと電気が通り先行きの見えない不安の中にありますが、御言葉をお送りしました所、切に御言葉を握り締めておられるご様子が伝わってきました。
皆様も被災地の方々のために、主イエスにある兄弟姉妹のためにお祈りに覚えて下さい。
「あなたがたを受け入れる人は、わたしを受け入れ、わたしを受け入れる人は、わたしを遣わされた方を受け入れるのである。
預言者を預言者として受け入れる人は、預言者と同じ報いを受け、正しい者を正しい者として受け入れる人は、正しい者と同じ報いを受ける。
はっきり言っておく。わたしの弟子だという理由で、この小さな者の一人に、冷たい水一杯でも飲ませてくれる人は、必ずその報いを受ける。」(マタイ10:40-42)
以下、早天祈り会で、私がニュースを見ながらずっと祈っていた祈りです。
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今、現実的に助けを必要としている人達に、一刻も早い助けが備えられるように。
備え主なるイエスキリストの名によって祝福します。
今、被災地で救助活動しておられる働き人達の手が守られ、滞りなく進められますように。
助け主なるイエスキリストの名によって祝福します。
今、救済をしている人達の上に立てられている権威に、良き知恵が与えられ、正しい判断によって混乱なく指示を出しますように。
全ての権威の上におられる主イエスの名によって祝福します。
今、人を脅かしているあらゆる自然の活動に対しては、地の深みから山々の頂に至る全地を統べ治めておられる主イエスの名によって、これ以上害を及ぼす事を禁じます。
この国と国民を害為そうとしている邪悪な人的・霊的な存在には、自らが仕掛けた罠に自らかかり、自ら掘った墓穴に入るよう、主イエスの名によって呪います。
陽子・電子・中性子から、全宇宙の運行に至るまで、全て支配し管理しておられる主・イエスの名によって。アーメン。
福島原発の動向が気になりますね。
分子の陽子・電子・中性子に至るまで、全宇宙の運行を全て支配し管理しておられる主・イエスの名によって、福島原発がこの国に害する事を禁じます。
皆さんも王族の祭司として、主イエスの御名によって命じて下さい。
第1礼拝音声(林パスター):執り成す者(創世記18:16-38):右クリックで保存
第1礼拝メッセージ概要
ソドムとゴモラの町は実に暴虐に満ち、多くの人達の叫びが天に届いていた。
そのため神の使い達は、実際にその通りか確認した上で滅ぼすつもりでいたが、その事を「アブラハムに隠す必要があろうか」と言って、ご自身が為そうとしておられる事をアブラハムに隠さず打ち明けた。
アブラハムは御使い達を相手に、ソドムとゴモラに執り成し、6度も交渉し、例え10人しか救われるべき義人がいないとしても、町を滅ぼされない事を約束させるに漕ぎ着けた。
日本もバブルが弾けて以来、特に若者達の叫び声が天に上がっている。
先般起きた地震という災害は、確かにこの国に対する警告の意味もあるだろう。
しかし私達聖徒達は、この状況をただ指を咥えている訳にはいかないし、「災いだ、罰だ、終末だ」とニュースキャスター的に叫ぶだけではならない。
皆一人一人がアブラハムのように、神の祭司として、聖なる国民として、神に、この国の悲惨な状況を、取り成しを訴えるべきである。
私達の主は「人間どもは汚らわしい。だからから滅ぼせ」という短絡的な神ではなく、聖徒達にまず聞き、その上で聖徒達の執り成す祈りに耳を傾けて下さるお方である。
アブラハムの訴えにもかかわらず、その町で唯一善良だったロトの家族だけが、滅びから免れるよう御使いの手引きで導かれたが、それ以外の人達は、実に邪悪だったため、結局滅ぼされる事となってしまった。
それでもアブラハムは最初、恐る恐る50人を訴え、そ次に45人、40人、、、最後に10人となるまで交渉し、神様は取り成しに応えて下さった。
神様は、そいうお方である!
今、東北地方が大変な状況である。
この時、寒くひもじい、恐怖の中で救出を待っている人のために、余震が続き2次災害や被爆の恐れのある中、救出作業に従事している方のために、一人でも多くがいのちが救われるように祈るべきである。
友人知人がいるならなおさら、そうでなくても、そこにいる人達のために取り成し祈りたい。
第2礼拝音声(鄭牧師):勝利をさせて下さる神様(イザヤ3:1-8):右クリックで保存
昨晩は電車が動かず帰れなかった聖徒達と共に、災害で不便の中ではありましたが、ささやかな楽しい夜を過ごせました。
メッセージは祈祷会で私が語らせていた部分ですが、音声では、他の聖徒達の地震における様子を聞く事が出来ます。
いずれも「守られた」の一言に尽きます。
礼拝説教メッセージ音声:主の名を呼ぶ者は救われる(使徒2:17-19):右クリックで保存
全ての聖徒達が最も注視すべきは、終末の徴や災害ではなく、主イエスの御名である。
地震の時、教会にいた4人は最初はイエスの名を求めて助けを求め、御言葉を宣言していたが、そのうち怒りが込み上げて来て、地震そのものに対して叱るようになりだしたら、収まって来た。
聖徒達の経営するお店も、耐震の措置は全くしていなかったのに奇跡的に物品は乱れずキレイに守られていた。
他の店を覗いて見ると物品がごちゃごちゃになっていたのに、被害はゆず茶ひと瓶だったり、倒れたのはハイヒールひとつだけだったり。
その後、皆で韓国料理屋に行ったが、その場所には御使いが一体何人陣を張り巡らしてガードしていたのだろう、という安心感があった。
聖徒達は、守られているのである。
時代は終りに入っており、天と地で大いなるしるしがこれからも現われる。
人々はそれに驚き、不安になるが、主の御名を呼び求める者は救われる。
世に来ようとしている終末において救われ守られる者とは、主の名を否まない者、イエスの御言葉を忍耐して守る者である。(黙示録3:8-10)
私達の言葉は地上で繋ぐなら天において繋がれる。
『神は言われる。終わりの時に、/わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたたちの息子と娘は預言し、/若者は幻を見、老人は夢を見る。
わたしの僕やはしためにも、/そのときには、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。
上では、天に不思議な業を、/下では、地に徴を示そう。血と火と立ちこめる煙が、それだ。
主の偉大な輝かしい日が来る前に、/太陽は暗くなり、/月は血のように赤くなる。
主の名を呼び求める者は皆、救われる。』(使徒2:17-19)
終わりの時代、しもべにもはしためにも私の霊を注ぐ、と預言されている。
私達には、主の霊が注がれて、守られている。
主イエスの名を否まない者、御言葉を忍耐して守る者には、実際に体が守られ、またたとえ命が奪われるような場面になっても、ステファノのように、心は乱されること無く、それどころか、迫害する者の為に取り成し祈るほどに平安に満たされるのである。
本日は地震の諸対応でメッセージ配信はお休みさせていただくかわりに、天声教会の状況をお伝えします。
横浜は震度5、すごい揺れでしたが、皆さんの所は大丈夫でしょうか。
地震の時はちょうど午後の礼拝が終わり、会堂で4人が交わっていた時に襲ってきました。
揺れが激しくなり、天と地において誰も逆らうことの出来ないイエスの御名によって「地震よ止まれ!!」と命令しておりました。
「地の深みは主のもの主のみ手の内にあり、山々の頂も主のもの」
この御言葉を宣言してチリの地震の人たちは守られましたが、私達もこの言葉に立つことによって守られました。
教会の被害は、花瓶の水がこぼれたのと、棚の雑貨品がいくつか落ちただけでした。
聖徒の経営している韓国料理のお店も、高い所に什器を色々置いているにもかかわらず、被害は、ゆず茶一瓶だけでした。
私がお手伝いしているブティックも、不思議とマネキンなど一切倒れる事無く、ハイヒールの片方が一足棚から落ちていただけでした。
礼拝が終わって直ぐの時に起きましたので、全員主のみなを呼べる準備が出来ていました。
いつ、どのような時でも主の御名を呼べる準備が出来ているとしたら、幸いです。
今、日本全体の不安定な状況のために、祈りに覚える必要があります。
これからの祈祷会で、被害に遭っておられる方達のために、交通が不通で帰れない人たちのために、お祈りします。
いつもは語らせていただく立場でしたが、今回久しぶりに御言葉を「いただく」立場になり、骨休めさせていただいている感じです。
働き人がさらに増えて、より多くの働きを皆で担えるようになればいいな、と思っております。
鄭先生 聖書人物学び音声
アブラハム(創世記12-23章):右クリックで保存
日本語通訳有
鄭先生 早天礼拝説教メッセージ音声
祈りに力をつけなさい(コロサイ4:1-6):右クリックで保存
日本語通訳有
主は、疑わず信じて祈る者に報いてくださるお方である。
いつも祈りつつもその祈りが聞かれた時は意外と信じていなかった使徒たち(使徒12:13)のようではなく、祈り求めたものは既に得たという信仰、感謝できる信仰を持つように。
この邪悪な時代において、いつも醒めた者として、知恵深く、多くの祝福の言葉をちりばめて祈り、人々に希望を与える者でありたい。