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神を証しする宇宙の天体 (創世記1:14)
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先週、合衆国大統領選において、ドナルド・トランプ氏が次期大統領に就任する事が決まった。天声でトランプ氏が大統領になるようにと具体的に祈り出したのは9月初めからだったが、それは、彼の対立候補・ヒラリー氏の掲げる政策が、神が定めた創世記1章の祝福、すなわち、「男と女とが、産んで、増えて地に満ちて行く事」に真っ向から反するものであり、対してトランプ氏は、 妊娠中絶・同性愛に対して真っ向から反対し、さらには彼は、合衆国は建国当初のキリスト教精神に戻らなければ未来はない、と言っていた。
彼の言動には確かに色々な問題があったものの、そのような彼の未熟さは取り除かれ、彼の神様に対する誠実さによって今後の合衆国が運営されて行くようにと、祈っていたが、神様は憐みを注いで下さった。
メディアも世界も皆、ヒラリー氏が当選する、と定めていたのに、合衆国民は、トランプ氏を選んだのだ。
これで合衆国は、罪を増し加えて行く事が抑えられ、聖書に基づく価値観が推し進められていく道が開かれた。これからも、主の支配が、主のいのちの統治が、正しく全世界に増し加わって行くよう祈りたい。
この宇宙の事、地球の事、天地自然の事、そして、人の営みには、「時」があり、シーズンがある。
明日14日は、月が地球に最も接近する「スーパームーン」であるが、過去の歴史においても世界が大きく動く時は日食や月食、惑星直列などの「天のしるし」が現れる事が多かった。古来より、このような「天のしるし」と、異変・政変が起きる事の法則性を元に、占星術や占いじみた色々なものが発展して来たが、元々、太陽や月、日、星などの天の星々は、主が生きておられる事を証するためのものである事が書かれてある。
『天の大空に「光(マ・オール)」があって昼と夜とを分け、「しるし(オト)」のため、「季節(モエド)」のため、「日(ヨム)」のため、「年(シャナー)」のためになり、天の大空にあって地を照らす光となれ』(創世記1:14)
主は、昼と夜を区別するために、天に「光体(マ・オール)」を創られた。主は第一日目に、光そのもの(オール)を創られ、宇宙は光と闇とで分けられた。人は、星や銀河など宇宙から来る可視光から宇宙を観測・分析できるが、天体現象は、そうした「見えるもの」だけでは説明がつかない。宇宙空間の物体が無い所は、実は何も存在しない所ではなく、「銀河を留めて置くほど強力な引力を持つ、見えない闇の何か」が満ちていなくては説明つかないという。それは「ダークマター」と呼ばれているが、未だ解明されていない。
それは目で見る事は出来ないが、そこに存在する事は知っているという点から「風」に例えられているという。ともかく宇宙は、神が分けた光と闇で充満しており、その光も闇も、共に、宇宙を保全しているのだ。
神は光の「発光体(マオール)」を、すなわち太陽、月、星々を創られ、それらに4つの役割を与えられた。
その一つ目の役割は、「しるし(オト)」であり、これは「象徴」「しるし」、英語では「sign」と訳される。
二つ目は「季節(モエド)」、季節と訳されているが、込められている意味は「証」「約束」「証人」、すなわち、約束された出会い、約束された日、約束された時間、約束された場所など、「祭(まつり)」をあらわす。
すなわち月や日、星は、主の「証人」であり、主はそれら天体の「光るもの」を、無造作には創られず、主はイスラエルの民に、日、週、月、年ごとの祭りを行って主を覚える事を命じられた。(レビ記23章)
三つめは「日(ハ・ヨム)」、「日」と訳される事が多いが、24時間の日の他に、年、一定の期間をあらわす。
「ヨム」という単語は、13節以前に4回使われたが、この14節、天体の光るものが創られてから初めて冠詞「ハ」がつけられた。すなわち、この14節で、はじめて一日24時間という概念が生まれた、という事である。
「ヨム」は「熱」の意味が元となっている。私たちが生きる地上が光に、熱に覆われているのは、私たちを保護して下さるためだ。先の「ダークマター」の性質の一つとして、熱を発さない、という天があるが、神は冷たい闇から温かい光を取り出し(3節)、それによって地上を囲い、保ち、保全しておられるのだ。
四つ目は「年(シャナー)」、英語で「Year」、地球は太陽の周囲を、365日と5時間48分46秒で周る。
それが一年であり、だから4年に一度、うるう年がある。神の秩序は、天地が創造されて以来、狂った事は無い。ただヨシュアとイザヤの祈りを聞かれた時以外は。なぜなら太陽、月、星は、主を証するものだから。
このように主は太陽や月などの「光るものを「しるし」として、主を「証」するものとして、そして主を覚えるものとして定められた。アブラハムは夜空を見上げ、自分の子が星々のようになる事を信じ喜んだ。今、この暗闇の世を、光の子として輝かせる皆さんでありますように!イエス様のお名前によって祝福します!
御言葉を伝え、御言葉に従い続けて、疲れた働き人を励まして下さる主(エレミヤ15章)
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- pastor 2016-11-11 9:20
この世の幼稚な教えの者達から騙し取られるなかれ(コロサイ2:16-23)
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- pastor 2016-11-9 9:10
御子は万物よりも先に存在し、万物は御子にあって成り立っている(コロサイ1:13-20)
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- pastor 2016-11-8 8:40
主権をもって秩序を創造された神 (創世記1:1)
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先週もまた、コーエン大学博士課程で、ヘブル思考による聖書解釈を学ぶために韓国に行って来た。
毎回、聖書の一つの書物をターゲットに(例えば、イザヤ書なら66章全部、レビ記なら27章まで全部)を5日間で学ぶという、非常に内容の濃い授業を受けてきたが、今回はなんと、「創世記1:1」だけで一日を費やし、「1章」だけで4日も費やし、そして全5日で学んだのはわずか1〜5章のみという、異例の講義だった。
それ程、創世記1章には、重要な意味が詰め込まれているのだ。今回はそれを少し分かち合いたい。
創世記1:1は、次の言葉で始まる。 בראשׁית ברא(ベレシート バラー) ベレシートは「はじめに」、バラーは「創造した」と訳されている。この二単語は、ヘブル語的には単語の繰り返しであり、繰り返し部分に下線を引くと、בראשׁית ברא、つまり「バラー」が繰り返されている。バラーは単に「創造する」と訳されているが、そこには「神は秩序を創った」事の意味が込められている。神は、「秩序」を繰り返して強調される。
創世記には、「信じなさい」という言葉は、一つも無い。ただ、神が宣言されたのみであり、信じる事は、言うまでもない大前提である。神の言葉、神の秩序を「本当にそう?」と疑問を投げかけて来たり、あれやこれやと批評を混ぜ込んで来たりするものは、全てサタンに由来する事は、3章に表れている。
ギリシャ思考は、分類し、批評し、多方面から分析するが、それはサタン由来である。神の言葉は、信じて宣言するものであって、探ったり議論するものではない。多くの人が、まず、自分の頭で理解しようとし、その理解したものを人にあげようとして多くの失敗をして来た。伝道とは頭で理解したものを説明するものではなく、まず信じ、信じた結果、豊かになったいのちと神の恵みを、そのまま流し出す事なのだ。
「バラー」は、秩序を創ったのみならず、その秩序を維持、保全、経営、進行する事も含まれている。
この、保持された秩序こそ、何より重要である。世界の法則の秩序が崩壊する時は、全宇宙が崩壊する時であり、私達一人一人も、もし、心臓や脳の秩序が少しでも崩壊するなら、深刻に大騒ぎする。
神は、秩序を宣言した故に、その「宣言」が今も働き、一人一人の体や、全宇宙の運行が為される。
毎日、瞬間瞬間、何気なく生きているようでも、実は神の秩序すなわち恵みの連続だ。どうして心臓は百年も休まずに動き続けるのか、寝ている間に止まったりしないだろうか、などと心配する人は、ほぼいない。
もし、「心臓を動かし続ける」という神の主権、命令、恵みを疑い、次の瞬間に心臓が止まってしまうのでは、と心配する人がいるなら、その人生は、ずっと心配と重荷を持ち続けなくてはならない。秩序が崩壊されているのだ。いかに多くの人が、サタンに惑わされ、要らぬ心配をして、人生の多くを台無しにしているだろう。
神の「恵み」とは、「秩序の回復」を意味する。神は元々、世界を完全な秩序の元に創造されたので、「回復」する必要は、無かった。しかし今時点、人は、恵みと回復を必要としている。なぜなら、世界も人も、呪われた状態となってしまったからだ。はじめに神は、完全な秩序を創られたが、そこに割り込んで来る者がいた。それが、サタンである。サタンは、神と私たちとの関係に入り込み、人間関係に入り込み、歴史に介入して秩序を崩壊させるのが仕事であり、そこには、何の躊躇も憐れみも無い。
サタンがある瞬間、ふっと入って来て、その場を支配すると、それまで平安だった心が一瞬でかき乱され、平穏だった関係が、突然壊される。どんなに光の天使のような成りでも、羊のような外見でも、それが来たとたんに、温度が下がり、思いや考えがイガイガしくなるのは、サタンが働いた時である。
ベレシート バラー。それは神が全宇宙を創造し、見えない秩序を定められた事であり、そしてそれを維持、保全、経営、進行しておられる事である。その秩序が崩れると、私達は何も出来ない無力な存在となる。
この神の秩序、神の主権を、背後で壊すのがサタンであり、しかもサタンは、人間を通して、神の秩序を破壊させる。神は元々、この世界を治めるようにと、人を創られた。神の言葉を信じ、その通り行うなら、創造のわざが起き、秩序が保たれ、全ての事は「良し」とされて行くが、サタンの思惑に従って神の主権を疑い、御言葉に逆らうなら、破壊と死が働いてしまう。神の宣言された言葉どおり生き、この破壊されてしまった世界に、福音という秩序を回復する皆さんでありますように!イエス様のお名前によって祝福します!
